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2019年8月16日 (金)

大深沢北ノ又沢テンバ~大深山荘~松川温泉

2019年8月8日(木)晴れ葛根田川大深沢遡行の3日目です。995ⅿのテントサイトで4時過ぎに起床。Photo_20190816104101スガキヤの味噌煮込みうどんに煮卵を添えて朝食。レーズンとナッツでデザート。コーヒーを飲んで6時前に出発です。20190808630ヒタヒタト朝の渓が足になじんできます。6386時40分1040ⅿで大滝に出ました。反対側にも滝が流れ落ちています。639クマが空身で登りロープで確保してくれたので安心して登れました。650クマはまた降りて自分のザックを背負って往復です。7時半朝日に輝くナメ滝です。7301126ⅿで沢の分岐を東に取ります。面白い造形を作り出すのが水のいたずら810だんだん水が少なくなってきました。9時過ぎに傾斜が急になり連曝帯です。大きな岩を越えるのに一苦労、倒木も結構あります。920振り返ると見えたのは森吉山かしら?9301361ⅿで北ノ又沢は南に流れを変えたので10時半藪に突入し東を目指します。根曲がり竹をかき分けオオツガの大木を目標に。沢地形に入ると薮が薄いので沢地形を辿ると。東を見失うが何とか修正、11時半1420ⅿの登山道に出ました。道端にリンドウが。1150大深山荘にたどり着くと久しぶりの登山者4人に遭遇。八幡平から大深岳三ツ石山から松川温泉に降りるそうです。私たちが道なき渓を辿って藪から出てきたと知ると地元産のキュウリやトマトを差し出してくださいました。お漬物も美味しかった!ありがとうございます。よほど消耗した顔をしてたのかな。1301山荘でゆっくり沢支度を解き、トレッキングシューズに履き替えます。山荘はトイレも完備したきれいな小屋です。小屋裏から八幡平を眺ました。13時山荘出発。松川温泉水場への標識を辿ります。1308水場の湿原に咲いていた小さな花、タテヤマリンドウかなあ?1309源太ガ原の手前から岩手山の雄姿が見えて感動!木道が渡された歩きやすい登山道です。1351オオシラビソとブナの樹林を下っていくと水場に出ます。冷たい水の飲んで暑い八幡平の森を降りていきました。15時過ぎに840ⅿの松川温泉登山口に出ました。峡雲荘しか見えません。道の木陰にいる人に出会いようやく道を尋ねるとなんと中国からの観光客。困ったなあ。そこに岩手交通のバスが来たので運転手さんに尋ねると次の停留所が松川荘、2番目の停留所が松楓荘で二駅も歩くの?暑いバス道を歩くと今晩のお宿松楓荘にようやく到着。1540江戸時代から続く古い旅館で、温泉は白濁して体に良さそう、露天風呂だけで3か所もあります。まず洗いたいので内風呂に入りますと、シャワーなどなく、きれいなお湯が上の木の樋を流れているので桶で掬い取り洗います。露天に出るとなんと衝立があるだけの混浴です。釣り橋を渡った洞窟風呂が夕方だけ女性専用ということで走っていくと釣り橋の揺れること?洞窟風呂にはアブがいて困ったなあ。昭和のころに考えて作られた建物のようで廊下の隅の木の箱の中には温泉が通っていて暖房になっています。洗った靴を女将さんが暖房の上で乾かしておいてくださいました。でも暑い夏にチト暖房は要らないようで。夕飯の生ビールの美味しかったこと、ミズの実の天ぷらとジュンサイがことのほかおいしゅうございました。八幡平の地酒、鷲の尾も豊潤で美味しかった!無事貫徹できたことに乾杯!美しい渓に乾杯!

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2019年8月14日 (水)

北ノ又沢~八瀬森山荘~関東沢下降~大深沢

8月7日(水)晴れ 葛根田川を遡行し北に曲がって北ノ又沢となり、滝ノ又沢と合わせ、その上の沢との合流地点でテント泊。盛岡は暑い日が続いて夜もシュラフがいらないくらいですが、朝はすがすがしい。4時過ぎに起床し河原で昨日のイワナを熊本ラーメンに入れ、ミズを刻んで添えました。P80700326時前に出発です。Photo_20190814113801朝の気持ちのよい渓を辿ります。P8070034_201908141145017時20分929mの二股に出て右を取ります。P8070038_20190814114801北東の流れを辿り、ナメや岩を越えて8時20分15ⅿ滝に出ました。820左手の草付きを登ります。9時前に根曲竹の藪に突入。緩やかに湿原に出るはずなのですが、結構起伏があり、薮の薄い方に回ると尾根上を辿っています。P8070043_20190814121301途中でクマのザックの横に着けていた釣り竿2本が抜けているのに気づいて戻りましたが見つかりません。あー薮に食べられてしまいました。北を目指し10時過ぎに大場湿原に出ました。ここは天国か?ギボウシのお花畑です。1020_20190814121701登山道を探して八瀬森山荘に出ました。P8070047_20190814122001お花畑に戻り関東沢の源流を湿原の細い流れから薮の中に辿ります。ナメ滝をフリクションを聞かせて降りていきます。こんな滝も木につかまって降りようとしたら根っこから抜けてしまい亀の甲羅まくれで無事でした。P8070050_20190814123501どんどん降っていくと魚がぴゅーっと走ります。P8070052_20190814123901関東沢が右手から合流します。ゴーロの川です。P8070053_2019081412400112時半20ⅿの大滝に出ました。P8070054右手の幹にシュリンゲが残っていたのでザイルをかけて下降します。この岩の下から染み出した水の美味しかったこと!13時半に玉川にそそぐ大深沢に出ました。P8070058さあここから沢登りです。この滝は左手から登ります。P8070059_2019081412490114時半先に素晴らしい滝が待っています。大深沢のナイアガラの滝です。1454_20190814125201ここは左側の滝の中央の乾いた岩をクマが空身で登ってザイル確保してくれました。クマはザックを取りにまた往復です。1455ナイアガラの上は素晴らしいナメ滝でした。クワウンナイ川に匹敵する美しさ。P8070066_2019081412550116時に仮戸沢と東ノ又沢の合流点上にテントを張りました。P8070070-2クマは竹を切ってきて竿として釣りに出かけ、2匹も釣って帰りました。P8070069_20190814130001ハーフムーンが木陰に出て、ナメ滝の横でソーセージの煮込みとイワナのムニエルで夕食。バーボンの水割りで乾杯。おやすみなさい。

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2019年8月11日 (日)

葛根田川~八瀬森~関東沢~大深沢~北ノ又沢~大深山荘~松川温泉

2019年8月6日~8日で念願の葛根田川~大深沢を巡りました。

8月5日17時44分発の東北新幹線で19時58分盛岡着。ドーミーイン盛岡にチェックインして、大通り繁華街の南部藩長屋酒場で岩ガキに岩手誉と八重桜で乾杯、若い南部美人の気持ちの良い接待でさんさ踊りまで見て冷麺で締めてホテルの温泉へ。おやすみなさい。Photo_20190811172801

8月6日4時起床してコンビニで牛乳、パンとおにぎりを購入して盛岡駅へ。始発の田沢湖線で雫石へ。小岩井を過ぎ15分で雫石へ5時35分。予約していたタクシーが待っていてくれました。盛岡も暑くてここ5日雨が降っていないとか。雫石唯一のタクシーだそうで最近は葛根田川に入渓する学生さんが少なくなったそうです。6900円タクシー代で葛根田川地熱発電所のゲートまで30分。6時過ぎに熱い舗装道を歩き始めました。201908066156時半に薮で覆われた林道が登っていくところで薮をかき分けて下り葛根田川に入渓。沢支度をします。アキアカネがたくさん飛んでいます。P8060002

河の渡渉を繰り返し、明通沢が右手から入り、さらに行くと7時45分大ベコ沢の独特の滝が現れました。左に滝打たれの穴が。P8060004さらに進むと9時ゴルジュに出合います。左岸の岩をへつります。どこまでも透明な川が続きます。P8060007ザックの重みがまだ慣れません。クマはテント一式にロープまで持ってくれています。P8060009枝沢もきれいな滝です。P8060011今年は初めての沢プランなので心配でしたがフェルト靴がよく効いてくれて岩もペタぺタ進みます。9時12分大石沢との出合です。水流1対1で分け右手に進みます。P8060002 暑いので深いところも気持ちよく水浴びしてしまいました。P806001510時20分美しい岩の造形。P8060019P8060021階段状で登りやすい。枝沢の滝も美しい。P8060022川は北に方向を変えで行きます。P806002411時30分大滝に出ました。まず手前の一段を登り、P8060025次の大滝は左の草付きから登って行きましたが、急斜面に草を掴んでようやく支える連続。上のバンド上のところのトラバースでロープを出して空身でクマが上の大木のところまで行き、私も空身でトラバースして、クマが2往復してザックを上げてくれました。大滝は下の段の滝の右手に巻道があるとのことです。決して大滝の左を登らないように。P8060026大滝の上は緩やかな流れで13時半滝ノ又沢との出合に。少し上にテンバ最適地が。焚火跡がある沢の上に草地が平らになり、クルマユリまで咲いて待っていてくれました。クマは焚火を起こし薪を集め、さあいよいよと釣りに出かけました。テントは平でふかふか。P8060027クマが6匹もイワナを釣ってきてくれました。一匹はお刺身に、2匹は塩焼きに焚火にかざします。3匹はオリーブ油と塩をまぶしてアルミホイル焼きに。夏野菜とベーコンのポトフもぐつぐつ言い始めました。P8060029バーボンの水割りで葛根田川に乾杯。イワナはたいそう美味しくすべていただきました。おやすみなさい。

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2019年8月 4日 (日)

七倉から湯俣へ

2019年7月18日(木)梅雨が明けずに21日の夏合宿に繋げるプランだった新穂高から黒部五郎͡͡͡͡小屋五郎沢祖父沢の源流歩きをして三俣蓮華から伊藤新道を降りるプランは断念。ゆっくり鎌倉を出て葛温泉から七倉に入り、七倉山荘に泊まる。きれいな山荘で雨のテラスでのBQQは士気が上がりません。

7月19日(金)とりあえず伊藤新道の様子を見に行こうと七倉に車を置いてタクシーで高瀬ダムへ。2100円。ダムからすぐトンネルに入ります。途中に道標に槍ヶ岳と。湯俣から千天出合、天井沢から北鎌尾根に向かうのでしょう。沢靴も持参しているので雨が上がったら千天出合まで行くのもいいかも。高瀬川に沿った林道の散歩道です。P7190002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山道に入ってしばらく行くと名無沢避難小屋があり、土間には薪ストーブまであります。湯俣のテント泊は雨なので中止にしてここに荷物をデポ。身軽になって山道を行くと湯俣に到着。高瀬川は濁流でした。Img_1132

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湯俣では昨年の台風で釣り橋が流され晴嵐荘にも竹村新道にも渡れません。Img_1136

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴嵐層は評判も良いお宿なのでぜひ釣り橋が復旧されますように。P7190004

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せめて噴湯丘まで行こうかとHebi すると木道に蛇が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛び越えて向こうへ行っても水流で岸が削れています。残念ですが引き返します。P7190005

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名無沢避難小屋の土間には乾いた薪があり、ありがたく使わせていただき、濡れた衣類を干せました。ベーコンのポトフをコトコトストーブにかけて夕食の準備OK。畳の部屋は5人ぐらい泊まれそう。クマは名無沢で山女魚と遊んできました。夕方東電の方が覗いてくださり、ゆっくりしてくださいとのこと、ありがとう!

7月20日(土)曇り ポトフの残り朝ご飯を終え、名無沢で顔を洗っているとき橋を二匹のヤマネがちょこちょこ渡ってきて草叢からこちらを見ています。なんてかわいいのかしら!スマホを持っていなかったので映像はWikipediaから。

Photo_20190804080401

一泊の感謝を込めて箒で掃除します。

 

しばらく戻って東沢に入ります。P7200011 橋から見えたのは餓鬼岳ではないかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと林道が通っているので私は沢に入らずに二股まで熊鈴をつけて登ります。30分ほど登ると取水口広場です。美しい白花が咲いていました。これは何の花?イワナを釣ったクマが上がってきました。内臓を取って塩をし保冷バッグに。Img_1147

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空模様もはっきりしないし、松本に出ることにしました。ビジネスにチェックインして、夜は予約をしておいた居酒屋山女やに行ってみましたら満員で山の話で盛り上がっています。ここの焼き鳥は美味しい、信濃錦も進みました。親父さんも気持ちの良い方でした。翌朝は自転車で松本散歩P7210019

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松本はレトロな市営アパートとか雰囲気の良い街並みが残っています。伊藤静雄の市民芸術館も素敵だし、若い人向けのお店も楽しいし、またゆっくりしたいな。お昼過ぎに松本を出て夏合宿先の大町温泉黒部ビューホテルに向かいました。120名もの方々が集まり土、日の北アルプスは晴れて素晴らしい景色だったとか。高山植物の写真を沢山見せていただきました。

 

 

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