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2018年7月28日 (土)

笠谷本谷から笠ヶ岳へ

2018年7月19日(木)快晴 北アルプス笠ヶ岳に突き上げる播隆上人ゆかりの笠谷を計画しました。関西からのジェラとは奥飛騨温泉栃尾で集合です。

鎌倉を7時に出発し、圏央道中央道を渋滞もなく通過、上高地方面水殿ダム近くのみどの山荘で蕎麦をいただき、3年前の水殿川遡行で見かけた古道のことを地元の方に尋ねるが、たぶん釜トンネルのできる前には徳本峠への道の途中の岩魚止小屋のところへ通じていたのかもしれないとのこと。13時半には奥飛騨温泉栃尾荘に到着。クリヤ谷下山口の槍見館方面を偵察。新穂高の湯の河原露天風呂にはデンマーク人が気持ちよさそうに入浴中。深山荘前無料駐車場は平日なのに満車状態。中尾温泉口が近くて良さそう。2時過ぎにジェラと合流して3人で笠谷林道を偵察。車で10分も林道を登ると豪雨で沢に土砂がたまって通行不可。ゲートまでも行けないことが判明しました。栃尾荘のご主人に聞くと、数週間前に豪雨があったとのこと。ゆっくり気持ちの良い露天風呂につかり、美味しい山菜中心のご馳走に英気をいただきました。同宿していたかっこいい女子は明日から笠ヶ岳山荘で仕事だそうです、頂上で会えるといいね。早めに就寝。Photo_3
7月20日(金)快晴 4時に起床し、お弁当を持って出発。
Photo笠谷林道入口に駐車、5時、覚悟の林道歩き開始。久しぶりのテント行、ザックが重い!P7200001トンネルも抜け、P7200002 30分でゲート。ここからが長いのです。6時に途中の沢で朝食。P7200003朴谷、ヒアケ谷を通過して藪漕ぎ状態の錫杖林道を越えてようやく8時笠谷に降りました。P7200007沢靴に履き替えて、久しぶりの沢登り、ゴーロ帯に足が慣れません。P720000910時初めの50m大滝に出ました。垂壁と急斜面に囲まれて圧倒されます。P7200014右の急斜面から巻いていきます。上部岩壁帯のトラバースがザレでいやらしいのでクマにロープを出してもらいます。ありがとう。P7200015滝上に木を掴んで降り、ゴーロを乗り越えていくと11時15分奥に広い空間に左右に巨大洞穴を従えた40m大滝に出ました。播隆上人はここでお泊りになったのかしら?P7200018ここは滝の裏側を通って201807201134_2 右に抜け、少しルンゼを登ってから急斜面に取りつく。滝の裏側を抜けたのはウイチと一緒に行った南アルプス黒桂河内以来かしら。P7200026急斜面を岩や木につかまって巻き、木にぶら下がって滝の落ち口の広い岩盤に出ます。すぐに15ⅿ滝。左を登りますが、上の木を乗り越えるところで腕力勝負。201807201205_212時過ぎてゴーロ帯を行きます。かなりザックを食い込んできました。14時過ぎに左からナメ滝が入り、お花畑の天国のようなところ。でももう少し標高を上げないと明日が大変なのでもう一歩登ります。16時テンバを1690m辺りに見つけ焚火です。P7200035北アルプス1700ⅿでも猛暑で河原の石が熱くなっています。宮津のオイルサーディンと赤玉ねぎのサラダにカレーでコーヒーとチョコレート。疲れた!私だけ暑いテントに入り、クマとジェラは満天の星空の下、エアマットの上で眠りました。Kasatani
7月21日(土)快晴 4時起床 山菜おこわにトン汁、グレープフルーツの朝食。6時出発。P7210040上部の岩峰に北アルプスらしさを感じながらゴーロ帯が続きます。201807210719
標高2000ⅿの二股で左に入り、急激に高度を上げていきます。7時15分前方に多段100ⅿの滝が見えてきます。水量は少なくなりますが、まだまだ岩壁が続きます。P7210051巻いたり、へつったり、何とか足を伸ばします。8時過ぎに朝陽光に輝いた塊はトンボの羽化です。自然の不思議に癒されます。201807210821_2さあ元気を出していきましょう。最後の30ⅿ滝です。P7210057何とか巻いて、ガレ場を登ったり、草付きを登ったり、岩場のお花畑に癒されます。201807211108ガレ場が急になったのでハイマツ帯を登って行ったり、14時半にようやく南西尾根の岩峰に到着。なかなかの岩峰群です。クリヤ谷からの登山道に出て笠ヶ岳の山頂に15時半。IZUくんが待っていてくれました。P721005916時笠ヶ岳山荘に到着。IZUパーティやISIパーティが集合し夏合宿らしくなりました。P7210061夕暮れの槍穂高連峰が美しかった!ラッキーなことに山荘に泊まることができ二段部屋を3人で占領でき、ぐっすり眠ることができました。P7220062
7月22日(日)快晴 今日はIZUパーティと一緒にクリヤ谷を1900ⅿ下山します。6時出発。Dsc05151乗鞍、御嶽を眺めながら、チョボやイクミが登っている焼岳を正面に降りていきます。P7220068笠谷から南西尾根と笠ヶ岳が見えています。P7220077どんどこ降りまっしょ。降りていくほど暑くなってきますが、水場がちょうどいい感じに待っていてくれます。オスタさんのお蔭で久しぶりに女子トークができてうれしい!P722007912時に錫杖岳への道を分けます。クライマーが通っているのですね。
13時15分下山しました。お疲れさまでした!P7220081中尾温泉口においてあるジェラ車でIZUパーティの車2台も取りに行き、笠谷のクマ車も回収して平湯温泉の夏合宿集合場にたどり着きました。ハードなスケールの大きな笠谷を終えることができ、感無量です。ジェラありがとう!

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大月周辺初夏のワンデルング 九鬼山から御前山へ

2018年5月19日(土)快晴 KWVの日帰りプランで壬生駅集合。健脚コース九鬼山から御前山へのアップダウンの激しい5時間超のワンデルングをザックからバナナやらグレープフルーツやらを次々に皆に配ってくださったOリーダーとトップで引っ張ってくださったSサブリーダーの下で6人の健脚の中に入れていただきました。M先輩は登りも下りも強くてセカンドに入る方ではなかった。私をセカンドにしていただければよかったのにと思う間もなくどんどこ暑い尾根やザレのトラバースで大汗をかきました。

みなさまの健脚ぶりに驚き、しごかれた一日山行でした。初夏の青葉に癒されて、集中地の猿橋公園で各コースからの100人余りが円陣となって山の歌を歌ってお開きになりました。

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