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2017年7月 2日 (日)

6月下旬の羅臼岳

2017年6月28日(水)曇り 朝5時起床 オークンのギターの調べにカモメもうっとり。Photo6時前に朝食をいただき、6時半ウトロを出発。コンビニでポカリを調達。岩尾別温泉に向かう。木の下小屋から羅臼岳まで標高差1400ⅿの長丁場に気を引き締めます。

登り5時間、下り3時間半時間でした。Photo_2 7時に登山者名簿に記入。前に10名ほどが記帳しています。木の下小屋を7時15分出発。201706280715昨日の斜里岳の標高差が912ⅿでしたが、もう腿が痛いのでゆっくり行きます。よく整備された山道を40分ほどでオホーツク展望台へ。蒸し暑くなってきました。650ⅿの岩峰も過ぎ、エンレイソウやウツギの花が朝霧に濡れてきれいです。9時に弥三吉水でのどを潤します。ちょっとした広場になっていて気持ちの良いところです。201706280850utugiすぐに極楽平に出て、プロムナード道ですが展望はありません。仙人坂の急登を過ぎ、汗がしたたり落ちるころ銀冷水に10時到着。冷たい雪解け水が美味しい!この広場にテントが一張り、アイオワボーイが出てきました。なんとスニーカーにビニール雨合羽です。アライテントの前でJETBOILで朝食を作り始めました。スニーカーと最新式の登山用具のこの差は何なの?昨晩はひどい雨だったので引き返してここでテント泊とのこと。アイオワポテトボーイに挨拶して出発。20分で大沢の雪渓に出ました。せっかくアイゼンを持ってきたのだからと装着しましたが、霧の中から現れたトレランシューズのお兄さんは走って下っていきました。ザラメで固くないのでアイゼンは不要でした。1030oosawasekkei霧の中の雪渓登りは結構寒かった。オークンは毛手袋。手袋だけでもあったかい。岩場を乗り越え、また雪の上を歩き、第二の岩場を乗り越え、沢上の道を登ると11時に羅臼平です。木下弥三吉の記念碑の後ろで風を避けて温かなミルクティ、オークンのドラえもん袋から銀座のバウムクーヘンがホールで出てきました。こんな大きな塊をいただきます。Baumukuhenしっかり食べたので元気を出して頂上を目指します。雲の中なのか頂上は見えません。アオノツガザクラが可憐です。ガイド登山の方が6人ほど降りてきました。1145aonotugasakura今日の斜里の天気予報は12時から晴れとなっています。祈りながら歩いていくと。201706281205モチベーションが上がります。なんだ坂、こんな岩と登っていくと岩の上にゆらゆらと変な物体が揺れています。5人のTBSの撮影隊で、7月23日18時からの世界遺産に放映されるそうです。12時20分青空の羅臼岳1660ⅿに登頂。頂上にいらした知床ファクトリのガイドさんがホームページ用http://www7b.biglobe.ne.jp/shiretco/tuusin.htmlに撮影してくださいました。雲海の向こうに硫黄岳方面。201706281243すぐそばに国後島の山々が長く伸びてチャチャ岳1822ⅿまで見渡せます。P6280068ここは地の涯知床羅臼岳です。ついに来てしまいました。P6280072残念ながら斜里方面は雲海でした。ガイドさんたちにご挨拶して、ストックは仕舞って岩を慎重に下ります。撮影クルーも上がってきました。アイダホボーイもスニーカーで上がってきました。岩清水でしたたる水にのどを潤し、霧の羅臼平には撮影隊のテント番が一人残っていました。13時45分大沢雪渓をグリセード?で快適に。Oosawakudari銀冷水でのどを潤し、青空が広がる白樺の林を抜け、ハクサンチドリ?エゾチドリ?Hakusantidoriハクサンフウロ?エゾフウロ?Hakusanfuuro仙人坂を下っているとがやがやとマイクの声が。今頃から登山者が❓北海道警察の遭難者捜索隊でした。60歳過ぎに赤いヤッケの男性を見なかったかと尋ねられ、いいえ。羅臼からの縦走者で頂上を踏んでからウトロ方面に降りるのを間違えて三峰方面に迷い込んでいるとの連絡が入ったそうです。霧の雪渓渡りで赤布を見失ったか、標識を間違えたか。ヘリコプターも札幌から飛んできました。どんどこ降りて、弥三吉水でのどを潤し、オークン差し入れの甘酒で元気を出して、行くとまた救援隊が登ってきます。ご苦労様です。201706281515青空が広がり、木々の間から知床連山が見えます。知床五湖も木道まで見えています。どんどこ降りて最後のオホーツク展望台までくるとまた救援隊3人が登ってきました。日暮れまで2時間しかないしと危惧していると無線でヘリが遭難者を発見したとのこと。よかった!そんなこんなでバラエティーに富んだ羅臼岳登山も16時半に無事木の下小屋に到着して終了。ハードな日帰り登山の後は温泉宿のしれとこ村へ。宇登呂の町の少し山に入った平屋の温泉宿ですが、温かく迎えてくださり、知床観光はシーズンに入ったとかで満室。温泉でゆっくりし、夕食が豪華で毛ガニが丸々一匹づつついて、カニ酢でいただきます。水タコのお鍋にシカ肉の陶板焼き。男山の冷酒でいただきました。
2017年6月29日(木)7時朝食。さんまの塩焼きが熱々で大根おろしと、ナメコ汁に変わり豆腐の陶板焼き。ここのお食事は今回の中で一番おいしゅうございました。8時ウトロを出発して、知床横断道路で知床峠へ。羅臼岳が近い。4月末にスキーでここから登るのが早いかも。P6290094北方領土がすぐ下に見えます。P6290095羅臼の街に出て、道の駅で昆布を買い求めました。クマさんは知床で釣りがしたいとのこと。オークンが知西別川の橋からガタゴト道に乗り入れます。Photo_3クマがすぐに竿を出すとなんと、スイスイ釣れています。Photo_4スマホで撮った写真が横になってしまってます。今度回転させますね。夕方新得屈足のオークン宅に到着し、知子さんと4人で焼き肉平和苑へ。羅臼で採れた行者ニンニクを持ち込んで巻いてパクパク800gも食べちゃいました。P6290100P6290102夜はオークンのコンサート。マーチンのギターやバンジョーを鳴らしてくださいました。P6290105翌日の朝食は知床で育ったニジマスをムニエルでいただきました。オークンの庭で摘んだハスカップのヨーグルト和えと。Photo_5
晴れ、30度になるとか、又沢靴を用意して然別川へ。ここでもクマとオーくんは次々と。Photo_6私もずっとテンカラを投げていたのですが、2時間やってついにゲット。大暴れしました。Photo_7いっぱい遊んで、日が暮れて。もうさようならの時間です。P6300106オークン、知子さん温かなおもてなしをありがとうございました。

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