北海道 白樺山・羊蹄山・ニトヌプリ山スキー
明けましておめでとうございます。今シーズンの初滑りです。
2017年1月13日 鎌倉を5時半に出て、羽田から新千歳空港へ。レンタカーを借りて、ホリさんジェラと合流。クマの運転でニセコに向かいます。雪道の運転は慎重に。途中でキノコ汁と北海道巻き寿司ランチ。13時にヒラフのバックパッカーきらくにチェックイン。二段ベッドの5人部屋で明日から地元のスキー名人Yさんが入ってくださいます。今日はゲレンデで足慣らし。夕食は同宿の山さん笹さんと6名でジンギスカンでいっぱいのお肉と野菜をいただきました。
1月14日(土)晴れ 今日は足慣らしに白樺山スキー
9時半に新見温泉で札幌近郊からのYさんと合流、昨年に続いてお世話になります。
9時45分白銀の世界へ出発。10時半、左に見えるかっこいいのは目国内岳かな。
なんてすばらしい雪原なのでしょう。正面に見えてきたのは去年滑ったチセヌプリ。
左に巻くと日本海が見えてきます。11時15分上の段に登りあげます。
11時半頂上に到着。素晴らしい展望です。
若者がいました。室蘭工科大学のワンダーフォーゲル部で長沼までのツアーだそうです。赤布を背負って懐かしい姿です。
日本海を眼下に納めて。シールを剥がしてスキーモードに。
極上のパウダーが舞っていました。
なんてすばらしい斜面でしょう。みんなのお絵かきが残っていました。
風のないところで温かいお茶をします。ルンルン木立の中を滑り降り、今年初の温泉三昧の新見温泉は無色透明で今年の1月から改装オープンしたそうです。雪の露天風呂が気持ち良い温泉でした。夕食は宿で堀シェフ手作りの牛筋鍋と途中で仕入れた海鮮鍋、八角と北海タコのお刺身にÝさんお手製の山菜のお煮物とニシン漬けの数々。もう堪能しました。










8時半に真狩村の羊蹄山登山口にYさんの山岳会の方々と集合。昨年と同じメンバーにお目にかかり心強い限りです。最年長Oさんは78歳ですが、シール登攀も軽々と、ラッセルまでされ、滑りは少年のようでした。朝はきれいな青空でしたが、1時間半のアプローチのうちに雪がちらちら。ようやく麓まで来てさあこれから急登です。11時に二本杉の木の下にもぐって一本。夏ミカンの皮ピールチョコとココアとコーンスープをいただきました。手の指がチリチリするぐらい寒くなってきました。12時15分1260mのところでスキー滑降の準備。昨年より地表が見えているので滑りやすい。
12月から3回目という地元の方の話では去年より雪が少ないそうです。でも素晴らしいパウダー!ジェラが舞っていきます。
樹々の間をすり抜けて、だんだん雪が重くなってきます。登りのシール跡に出て、ボブスレーのように滑り降りてもう終わっちゃいました。ありがとうございました。Yさんが案内してくださったのは真狩温泉です。無色透明ですが、疲労回復には即効と書いてありました。夕飯は買い出ししたステーキにサラダ。牡蠣のアヒージョ。美味しかった!


1月16日 曇り チセヌプリスキー場に9時集合
札幌からKさんが来てくださり、同宿の高校山岳部だった山さん笹さんも初参加で8人です。宿にスキー靴を取りに戻ったりして、10時になって、風が酷いのでチセ方面は中止、車を東に移動してニトヌプリに向かうことになりました。チセには外人さんの運転するキャットスキーが動いていました。10時15分から急登が始まり、結構ジグが切ってあるのでシール登攀の良い練習です。11時に肩に乗り上げました。ここで暫く待っていたので雪洞を掘ったりして遊んでいました。
Ýさんの先導で雪の良いところでシールを剥がします。13時滑降開始。斜面が気持ちよくお絵かきができました。
あっという間に駐車していたところへ。Kさんにお礼を言って、湯元温泉に入浴。今日はÝさんもご自宅に戻られるので、その温かいおもてなしにお礼を申し上げました。ありがとうございました。夕飯は残り物をすべてお鍋に入れてキムチ鍋。


| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)