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2016年9月20日 (火)

三伏峠~塩見沢塩見岳プラン

三伏峠から三伏沢を下降して権右衛門沢合流地点にBC塩見沢を遡行して塩見岳にというプランでしたが、2日目の早朝から雨で断念して三伏峠に戻りました。大井川西俣源流の最初の一滴にロマンを感じる沢旅でした。リーダーはM君、メンバーはマリー、ONOS君という若手に我々3人組のジェラ、クマ、アカズの6名で大鹿村役場に集合しました。Photo2016年9月17日(土)曇り 7時半に大鹿村役場に大阪組、横浜組、鎌倉組が集合し、車1台をデポして荷物分けし、2台で烏倉登山口に。やはり3連休なのでかなりの車が駐車しています。3日分の食料は若手が持ってくれました。2016917900それぞれストレッチして9時10分に出発。久しぶりのテント行3日分の荷物が肩に。1630m2016917910林道はしっかりした舗装でどこまで行くのだろう。9時45分登山口に到着。トイレがあります。ここから急登です。2016917950落葉松林の中に紫のお花畑(ONOS君の写真を待ってください)、落葉松の幹にはポリテープが幾重にも巻いてあります。鹿除け、虫除けなのかしら?11時に最初の一本。20169171100ダケカンバとトウヒの森の中は素晴らしい苔に覆われて奥秩父を思い出します。三伏峠まで10分の5と10等分の指標があるので次の目標がわかりやすい。牧場のような転落防止柵や細い丸太の階段に滑り止めが彫ってあったり、手作り感に満ちた山道です。途中に水場もあって、水を沢山担がなくてもよい山旅です。最後の登りがきつくて、大阪からほとんど睡眠をとらないで来たジェラは眠そうです。13時に雲の中の三伏峠に到着。2581m20169171300三伏峠小屋は満員の札。塩見岳への道を分け水場への道をたどり、荒川岳への道を分け、鹿除けの柵を作っている人たちを見て水場へ。枯れた三伏沢を下降します。踏み跡があります。14時に水流が現れ小屋跡の草原で沢靴に履き替えます。20179171400沢岸台地の草原が明るいゆったりとした三伏沢です。2016917141513時半に権右衛門沢との合流地点に到着。左岸に焚火跡を発見、テンバとします。20169171600ターフを張ったり、薪を集めたり分担作業です。すぐ竿を出したクマはもう釣り上げました。20169171605_2 二匹目は大きくて尺ものです。南アルプスのイワナはお腹が婚姻色の黄色が強く、下鰭も白く、初めて見る顔です。大井川中俣イワナです。17時ONOS君にも指導よろしくすぐに釣り上げました。20169171705さあ、イワナをさばいて、塩焼き用に生木に刺し、大イワナはお刺身にします。焚火も燃え上がり、若手を頼りに軽量化を図らずに持ってきた食材はトマトとニンニクとオリーブ油でムール貝のオリーブ油付けとオイルサーディンをバジルソースで煮込みます。鎌倉バゲットの薄切りでいただきます。ジェラが持ってきてくれたシャルドネと合います。マリーに尾西の山菜おこわを作ってもらい、長ネギの焼いたのとゴボウと豚の角煮を煮込んでおかずにします。ショコラケーキとコーヒーで締め。権右衛門沢の水音を聞きながら南アルプスの恵みに感謝です。20169171630_220時に就寝。3時から起床した長い一日でした。

9月18日(日)雨 明け方から雨の音でシュラフが濡れています。塩見岳は次に取っておいて三伏峠に帰ることとなりました。ではゆっくり朝食をと、棒ラーメンにウズラの卵に長ネギにセロリを利かせて、トマトときゅうりとセロリに生ハムのサラダ。ジェラの関西風だし巻き卵、グレープフルーツも食べてしまいますが、まだ2日分の食料が残ってしまいました。さあ、濡れたテントもパッキングして帰りましょ。8時出発。2016918805三伏沢は雨でも明るいのでサクサクと登っていきます。2016918848_210時半に水場に到着。沢靴を山靴に履き替えると温かい。すると急に突風が襲います。前線の通過かしら?ひどい風の中を雄たけびを上げながら三伏峠に11時。サクサクと下りますと尾根の影響か静かな小雨となり明るくなっています。ONOS君がとっとと下リ、マリーもついていくので追いかけるのが大変。13時に登山口到着。林道をおしゃべりしながら歩いて13時半に駐車場。役場に向かう途中で大鹿村の温泉に電話しますがどこも連休で満員。リーダーが松川インターの近くのまつかわ温泉清流苑を提案してくださり、3台でそこに向かいます。ここも結構な人でしたが、ゆっくり温泉で体を温め、若手はカツ丼、私たちはおろし蕎麦をいただき、楽しい2日間を終えました。松川は果樹園ばかりなので二十世紀をお土産に購入。16時半中央高速に乗りましたが、大月から相模湖が30キロの渋滞。釈迦堂で仮眠を取って20時になり、少し渋滞を解消したようなので八王子から圏央道で茅ケ崎経由で23時に鎌倉に帰宅しました。若いOBOGと一緒に沢旅をする機会に恵まれ、南アルプスの森の恵みに触れることができ、感謝の言葉しかありません。

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