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2014年9月13日 (土)

西丹沢 山伏峠~沖ビリ沢下降~水ノ木沢

2014年9月10日 天気がいまいちなので西丹沢の世附川上流を道志みちから入渓するクマの温めていたプランを選択。5時半に鎌倉を出発。海沿いを平塚、北上して伊勢原、宮ケ瀬湖を通って64号線から道志みちに出ます。7時半に道志道の駅で休憩、道志川を眺めながらお握りを頬張ります。山伏トンネルを抜けてすぐ左の廃屋の前に駐車。8時半に沢装備を付けてトンネルを戻り山伏峠への登山道に入る。201409109009時に山伏峠から大棚ノ頭下の東海自然歩道に出る。ブナやミズナラの大木のある気持ちの良い登山道です。水ノ木分岐まで駐車場所から40分。沖ビリ沢への下降点です。2014910905西丸1227m方向へ尾根を下り鞍部から沢へ下降。細い沢から段々とナメ滝の沢になってくる。ここでカメラが駄々をこねて故障、ここからはスマホ映像です。Okibirisawa1020_2気持ちの良いナメが続きます。10mのナメ滝も現れますが、水流横から下降できます。あちこちに魚影が見受けられるのでついにクマは竿を出しました。良い型の山女魚です。20149101100yamame11時半踏み跡を辿ると林道に出ました。気持ちの良い林の中を歩くこと20分で樅ノ木橋に出ます。橋の手前から樅ノ木沢に降ります。結構な水流の沢を遡行し、すぐに平らなテン場適地を発見。ここにザックをデポして西沢との合流点、堰堤を越えて少し遡ってみます。Mominokisawa120014時にデポ地に戻りましたが、ちょっと暗い沢なので水ノ木沢に移ることにします。モモを齧って、橋まで戻り、林道を菰釣橋まで行き、橋手前をヘアピンカーブして水ノ木沢への林道を行きます。ドコモの森を過ぎて水ノ木沢への河原が気持ちよさそうなのでここをテンバとします。テントやターフを設営。枝を拾い、焚火を着けます。山女魚を焼き、ソーセージも焼けた頃クマが帰ってきました。ビールで乾杯。牡蠣の燻製タマネギのマリネ、山女魚を肴にバーボンが進みます。あら雷が鳴りだしました。テントに入りぐっすり寝入ってしまいました。夜半に満月が山の端にかかっていたそうです。

9月11日 曇り 雷にもかかわらず雨も降りませんでした。あら、カメラもご機嫌直したみたい。きゅうりの紫蘇和えに塩麹卵入り九州ラーメンをしっかり食べて、コーヒーを飲んでいます。今日は水ノ木沢を遡行して菰釣山1379mの西の稜線に出ます。20149117308時出発、堰堤を越えるまで林道歩きです。15分ほどで水流に出ます。Mizunokisawa820しばらく行くと2条3mの滝。曇っているので幽玄な趣です。9時半。2014911930二股を本流の右に取り、小滝を越えていくと10時半に、10mの滝が現れました。20149111030結構垂直に落ちていますが、足がかり、手掛かりがあるのでおもしろく登れました。20149111035滝の上のナメを行き、11時に幅広滝に出ます。この滝も右手から登って行きます。20149111100滝上からはナメが続き、緑の木の間から日も差し、苔庭の美しいところです。20149111108小滝を越えると三俣になり、真ん中の水流を選択。先の二段6m滝は手掛かりがなく、左手前にトラロープが垂れているが、先のトラバースが崩壊しそうなのでクマが右手から小さく巻いてロープを出してくれたので、私もクリア。11時40分小滝を越えるところでホトトギスが美しく咲いていました。鎌倉のお庭でしか見たことがなかったので自然に岩の間から咲いている姿に感動!20149111140次々と出てくる二股に地形図とコンパスから水流の多い方、北西に向かっている沢を選択し、ついにガレ場に出てしまい、石を押さえながら急斜面を登り、北西の尾根に取り付き、笹や木の根を掴んで尾根に出ます。12時半に油沢ノ頭1310mの東ピョコ1253mの登山道に出ました。雲行きも怪しいのでサクサクと油沢の頭へ。レーズンクルミパンにチーズをいただきます。13時10分。20149111310さあ気持ちの良いブナ林の散歩ですが、雷が鳴っています。ところにより晴れてきたり、山の天気は移ろいやすい。14時45分山伏峠への分岐です。小鳥の声が響いています。2014911144515時、駐車場所に帰ってきました。人っ子一人もいない静かな沢旅、ブナ林散歩でした。入山当日は樅の木沢を遡行し、西沢を下降するつもりだったのですが、樅の木沢到着が遅くなり、今回は割愛。来年5月くらい、他の山域では水が冷たすぎる頃、もう一度訪れたい渓谷です。 さあ道志道の駅でお野菜買って、と出発しましたら凄い雨。なんとついていたのでしょう。道志の湯で温泉につかり、鎌倉には19時に帰宅いたしました。

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