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2013年7月29日 (月)

奥秩父 東沢 釜ノ沢遡行

2013年7月19日 晴れ 夏合宿の佐武流川の前にテント行のトレーニングをしようと美しい沢と言われる釜ノ沢へ。鎌倉を4時半に出て、二宮、御殿場、河口湖、大月、勝沼ICに6時。塩山から雁坂みちを西沢渓谷入口駐車場へ。支度をして7時出発。1000mあるので涼しい西沢渓谷を15分ほどでトイレタイム。西沢山荘の先10分の吊り橋を渡り、すぐ東沢への踏み跡に入る。8時半東沢を渡って鶏冠谷との出合です。鶏冠山への案内板が可愛い。クマが竿を出している間に鶏冠谷を覗いてみる。沢に沿ってロープが続いているようです。興味深い谷です。2013719845赤布に従って田部重冶も歩いたと言われる旧道を行くが、途中がザレていたり、結構気を遣います。途中の釜も面白い造形です。2013719905旧道では人にも出会いません。2013719906岩場に咲く山アジサイが美しい。2013719910ajisai9時半ようやくホラ貝に到着。2013719930horaホラ貝のゴルジュ付近でクマが竿を出します。しばらくするとなんと結構な型の岩魚が。2013719938iwana捌いて、塩をして保冷バッグに入れます。ここから急登を重いザックを担いで大汗です。10じごろからクマは釣りモードに入り、重いザックを背負いながら河原歩きです。11時半乙女の沢を対面に見ます。滝を過ごして5分後の景色がこれです。なんという自然の彫刻なのでしょう。この岩と苔の色合いが何とも言えません。20137191138次が東のナメ沢です。上へ続くナメ滝が三段まで望めます。20137191150nameこの自然の造形美。川の中の丸石も緑やブルーに輝き、天然の美術館!2013719120512時半に西のナメ沢。この手前でクマが尾骶骨を打撲。痛そうなのでしばらく休みますが、大丈夫と言うので先に進みます。

2013719124513時半に釜ノ沢との出合、手前の湧水でのどを潤します。金山沢と分けて釜ノ沢へ入り、すぐに魚留滝。ここもロープがあればすぐなのですが、つるつる岩では手が届かないので木の枝がつかめるところまで戻って、巻きます。20137191400uotome滝の先はナメが続きます。千畳のナメと言われるところ。クワウンナイを思い出します。20137191425スラブ状の8mの滝を越えるとゴーロの河原でクマはまだ釣りをあきらめずに竿を振っていたのですが、ザックをおろさずに竿を出していて、岩を滑り、転倒。膝と脇腹を打撲し、痛そう。歩けるかなあ。大丈夫と言うのでまたスラブ滝を越え、曲がり滝を越え、テント場を探します。1600m付近で流木もあるテンバを発見。クマは痛そうなので火おこしだけやってもらいます。それでも火を見ると動き出してます。イワナを焼いて、得ちゃんのブルターニュのオイルサーディンのサラダとパスタをヨナヨナビールデいただきます。20137191615_218時の空、久しぶりのテントです。明日はよくなってるかなあ?夜が更けるにつれシュラフカバーでは寒くなって、テントのフライをかけて毛糸の靴下も付けて寝ました。201371918007月20日 晴れ 4時半起床 クマは痛くてあまり眠れなかったみたい。やはり下山することに。朝食を食べ、焚火を消して、撤収し、ポール等を私が持って、それでも重いザックをクマが担いで沢を降りていきます。6時半曲沢です。2013720630今朝は少し曇っているのでまだ水には入りたくない。6時50分スラブ状滝。20137206507時半に金山沢との出合の先の湧水で一休み。20137207358時前に初めて登山者に遭遇。女性2人男性2人のヘルメット姿です。半夏生がきれい。20137207508時半に自然の彫刻岩まで戻ってきました。続々と若者たちが登ってきます、土曜日ですもの。20137208159時半に旧登山道の山の神に出ました。両手ストックでクマは痛いのを押して歩いてくれました。11時に西沢渓谷の橋が見えました。2013720930駐車場はまだ木陰で、ほっと一息、さあ汗を流しに行きましょう。その前に道の駅みとみで冷やした桃をいただきました。美味しい!笛吹の湯で温泉に浸かり、クマは打撲用のクリームを塗ってもらいました。フルーツロードを勝沼ICまで走り、相模湖ICに14時。半原のお蕎麦屋さんで蒲焼をいただき、渋滞もなく鎌倉に17時に帰宅。翌々日クマは医院で見てもらうと肋骨が欠けており、尻と膝は打撲でした。これでは夏合宿は無理なので残念ながら沢プランは中止と連絡いたしました。佐武流川はまたチャレンジいたしましょう。

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