奥秩父 東沢 釜ノ沢遡行
2013年7月19日 晴れ 夏合宿の佐武流川の前にテント行のトレーニングをしようと美しい沢と言われる釜ノ沢へ。鎌倉を4時半に出て、二宮、御殿場、河口湖、大月、勝沼ICに6時。塩山から雁坂みちを西沢渓谷入口駐車場へ。支度をして7時出発。1000mあるので涼しい西沢渓谷を15分ほどでトイレタイム。西沢山荘の先10分の吊り橋を渡り、すぐ東沢への踏み跡に入る。8時半東沢を渡って鶏冠谷との出合です。鶏冠山への案内板が可愛い。クマが竿を出している間に鶏冠谷を覗いてみる。沢に沿ってロープが続いているようです。興味深い谷です。赤布に従って田部重冶も歩いたと言われる旧道を行くが、途中がザレていたり、結構気を遣います。途中の釜も面白い造形です。
旧道では人にも出会いません。
岩場に咲く山アジサイが美しい。
9時半ようやくホラ貝に到着。
ホラ貝のゴルジュ付近でクマが竿を出します。しばらくするとなんと結構な型の岩魚が。
捌いて、塩をして保冷バッグに入れます。ここから急登を重いザックを担いで大汗です。10じごろからクマは釣りモードに入り、重いザックを背負いながら河原歩きです。11時半乙女の沢を対面に見ます。滝を過ごして5分後の景色がこれです。なんという自然の彫刻なのでしょう。この岩と苔の色合いが何とも言えません。
次が東のナメ沢です。上へ続くナメ滝が三段まで望めます。
この自然の造形美。川の中の丸石も緑やブルーに輝き、天然の美術館!
12時半に西のナメ沢。この手前でクマが尾骶骨を打撲。痛そうなのでしばらく休みますが、大丈夫と言うので先に進みます。











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