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2012年9月18日 (火)

尾瀬 笠科川タル沢ワル沢遡行 井戸沢下降

2012年9月15日 小雨の鎌倉を4時過ぎに出発。尾瀬を目指す。関越道に5時過ぎに乗り、7時半に沼田ICを出て尾瀬方面に向かう。8時に尾瀬ハイクの登山者でにぎわう戸倉を過ぎ、津奈木橋で鳩待峠への道と別れて坤六峠方面に向かい井戸沢にかかる井戸橋の先に駐車場所を見つける。沢支度をして8時半に笠科川本流に向かう。快晴
コースタイム 駐車場所8時半~本流8時35分~タル沢8時40分~9時40分ワル沢~9時40分ワル沢右俣10時~稜線11時~11時15分井戸沢上部~井戸橋12時55分

Warusawaidosawa2赤線が登攀路下降路

湯けむり街道がヘアピンカーブしている橋から入渓するとすぐに6mのナメ滝です。Rimg0288これを越えるとタル沢の出合で、すぐに2段の滝が見えます。Rimg02935分ごとに美しい滝が現れて感激します。Rimg0295さあ次はどこから登ろうかしら?今日は日帰り装備なので楽チンです。Rimg0296奥利根方面は雨が少ないので心配しましたが、ブナの森林が保水してくれているのですね。Rimg0298自然の日本庭園が続きます。9時20分に第1ゴルジュです。Rimg0299階段状に手掛かりがあるので助かります。5分で第2ゴルジュです。暑い日なので腰まで浸かっていきます。Rimg0301水が少ないので腰までで済みましたが、普通であれば泳ぎでしょう。暑い日でよかった!Rimg0302日本の沢は美しい!今回は荷も軽かったので余裕があり、愛でることに徹しました。ナメ滝をひたひたと登ると9時45分に引上悪沢との1対1の二岐です。右のワル沢へ入ります。Rimg03059時55分トヨ状を手足を突っ張って登ります。10時に3対2の二岐で右の中間尾根を越えて井戸沢左俣への沢に入ります。Rimg0309徐々に笹が覆ってくるナメになります。Rimg031010時20分クレソンが現れた水辺で鮭のお握りをクレソンで挟んでいただきます。清涼な苦みとお握りが美味しい!Rimg0311ナメを登っていくとRimg0312Rimg0313トリカブトの紫が秋の初めを告げてくれます。水を汲んで11時にヤブを漕いで稜線に出ます。Rimg03142万5千地形図の1766m中間尾根に出た模様です。乗越て笹をシリコして井戸沢左俣を目指します。11時15分1650mで沢に出会いました。Rimg031715分のヤブ漕ぎで済んでほっとします。井戸沢もナメ滝が続きます。12時半KIBIYAのレーズンナッツパンにチーズ?かまぼこを挟んでクレソンサンドでランチです。Rimg0320わーいナメが広がります。Rimg0321ここからは笹や灌木をつかんでぶら下がり降ります。井戸沢はナメが続いて下降に使える沢でした。途中で真っ白なブナハリダケの一群があり、夕食に地鶏と炒めて美味しかった。Rimg032212時55分後ろの堰堤を越えて井戸沢橋に到着。お疲れ様でした。駐車場所に戻り、テントやコッフェルをザックに詰めて本流まで藪をかき分けております。笠科川の河原に砂浜を見つけてテントサイトとします。クマは岩魚を探しに釣り上っていきます。私は心地よいそよ風を受けて化粧柳の下でお昼寝。Rimg0325湯けむり街道の車の音もなくなったので焚火の準備。今日の献立は祐介のお土産の宮崎のゆずこしょう地鶏と甘唐辛子のソテー、得ちゃんのブルターニュのオイルサーディンと紫玉ねぎのサラダと残り少なくなった山菜おこわ。早く出回ってくれるといいですね。岩魚はなしでした、残念。Rimg0324満天の星空を見て、夜7時過ぎにはおやすみなさい。Rimg0330翌日、笠科川第2ダムの上からテントサイトを望みました。やはり水量が少ない。
9月16日快晴 クマは朝食前にお魚に挨拶に行くが、大きな手ごたえはあったようですが、逃げられた。クレソン入りの棒ラーメンを食べてコーヒーを飲んで、井戸沢の東の名もなき湿原を見に行く。道路から藪を漕いで湿原に入るとトリカブトと白い花の群落の向こうに湿原が広がっていました。
Rimg0327湯けむり街道を坤六峠に走ると現役のワンゲルらしきグループに遭遇。武尊山から下りてきたのかしら?若い人がロードしているとつい乗せてあげたくなりますが、人数が多すぎたので無理でした。坤六峠は何も見晴らしのないところなので通り過ぎ、奥利根水源の森に入ってみました。ガタガタの林道を行くと所々に散歩道がつけられており、一番奥の田代湿原への看板があったので駐車。窓が開けっ放しの小型トラックが一台あるだけでした。静かな道を登っていくと上からキノコ採りのおじさん二人に遭遇。籠の中は少しのキノコ。舞茸はまだのようです。尾瀬周辺の森はダケカンバやブナ、ミズナラ、カツラ、白樺が美しい。
Rimg033130分ほど登ってようやく田代湿原に出ました。右手に行くと武尊山への登山口となります。Rimg0333誰もいない湿原の向こうに笠ヶ岳が見えます。夏はお花畑がきれいでしょうね。何となくもう秋の気配です。湯けむり街道を湯ノ小屋温泉に向かい、水上から川古温泉への途中で仏岩温泉に入って山の汗を流しました。一路三国山荘へ向かいKWVの山荘祭で現役の夏合宿の模様や15人の新入部員のスタンツにほほえましく楽しい夕べがふけていきました。
翌日は朝6時に起床して巻機山の沢をやろうと計画していたのですが、雨の上に寒い。残念ながら断念して鎌倉に帰りました。














































































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コメント

よさそうな沢ですね!

投稿: たけ | 2012年11月 5日 (月) 22時45分

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