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2012年8月29日 (水)

南アルプス 小仙丈沢

2012.8.25 小仙丈沢遡行プランのメンバーはクマ、アカズ、kai、洋太&mariko

朝3時半に起床し、昨晩江ノ電の終電で我が家に泊まったkaiと3人で4時鎌倉出発。まだ暗くて南に北斗七星が見えている。名古屋のM夫妻は戸台に7時と言っていたので野呂川出合で待ち合わせです。134号線を平塚まで走り、厚木から相模湖ICに5時半、途中の初狩で朝食のお握りを頬張り、山支度。甲府昭和ICで中央高速を降り、芦安に7時半、駐車場が満杯で第8駐車場に案内されて、路肩に駐車!?7時55分のバスにぎりぎりとなり、急坂を急ぎます。バス代1300円の広河原行に間に合い、5台も増発が出る人気です。広河原に9時過ぎ、切符は荷物代金も入れて460円で15分で野呂川出合。洋太&marikoちゃんが待っていてくれました。林道を40分歩くと小仙丈沢との出合。今日は1990mの草地にテント泊なのでゆっくりしようと、野呂川で釣りをすることに。Norokawaクマは早速上流に向かい、竿を投げると一匹目が。良い型のイワナです。若者3人に食べさせてあげたいと精を出し、また2匹をゲット。Iwana2
若者3人も竿を振ってみましたが、今日は遊んでくれなかったようです。11時半になり、イワナも3匹そろったし、野イチゴとチョコレートを食べて遡行開始。最初の堰堤は右から巻くと向こうにちょうど良い梯子状の流木が立てかけてあります。ありがとうございます!気持ちよく沢を歩き1900mで右に沢を分け、13時に6mの滝に。Kosennjyou1Kosennjyou2ここを乗り越えるともう草原です。気持ちの良い木陰でmarikoちゃん差し入れのチョコレートケーキをいただきました。Kosennjyou3眼下に北岳から続く稜線が見えます。Kosennjyou4奥には大滝が見えます。若者たちに先を見てもらい、やはりこの辺りが良いテンバらしいので焚火の用意を始めます。Kosennjyou5流木も豊富だし、草付のテントサイトで、早々と15時から宴会です。岩魚にレモンをかけてかぶりつきます。Takibi1今日の焼き物は山百合ポークの塩麹漬、ソーセージにイワナです。Takibi2ビールに赤ワイン、カルピスも飲んで、〆に夏野菜のニンニクソテー添えのカレー、得ちゃんから頂いたブルターニュのオイルサーディンとレッドオニオンサラダも美味しかった。コーヒーを飲んでいると夕日に北岳が美しいシルエットです。Kitadake18時に陽が落ちて、焚火が赤々としてきます。Takibi_219時には冷え冷えとしてきて、防寒具にくるまり、まったりと火を見つめます。私は寒いし眠いしでお先におやすみなさい。
Takibi4テントの中とはいえシュラフカバーでは寒くて、隣にいるはずの人たちが外で眠ってしまったようで端っこにmarikoちゃんがいるだけなのでこれは参ったと中央に寄り、銀マットまで巻きつけて必死に眠った夜でした。

8月26日 快晴 5時起床、焚火を燃やす音を聞いてあらまあ10時間も寝ていたのかしら。Rimg0258朝食は餅入りサムゲタン雑炊とグレープフルーツ。これで全部食べてしまいました。6時半出発。6時40分大滝に到着Rimg0262水流が少ないので大巻をしなくても水線の右を登っていけた。Rimg02637時には次の4段大滝が先に見えている。左に雪渓が残っている。雪渓の横を通り、右の草付に出てみよう。
Rimg0265_2残雪はこんなに高く岩のようです。Rimg0266Rimg0267岩にホールドがしっかりとれるので、高度はあるけれどmarikoもひょいひょい越えていきます。2300m付近で右に枝沢を分け、連漠帯を通過し、8時半に三段10mの滝Rimg0269ダケカンバの覆いかぶさる水流を過ぎ、2500m辺りの二岐を右にとり、まだ冷たい水でのどを潤す。真正面に北岳が、その左にKitadake_2雲の間にオベリスクが顕著な鳳凰三山がしっかりと見えています。水も涸れた沢状を辿ります。Oberisuku岩を乗り越えて振り返ると富士山が見えます。10時ヤッター!カールに出ました。仙丈に向かう登山者が稜線に見えます。Karuあの先の丘陵から右手の2900m付近を目指しましょう。ふかふかの草原はすぐに終わり、ガレを抑えながらハイマツがちょうどあるとジンの香りをかぎながら手づかみします。最後の急登をガレルナと祈りながら登り切りました。11時20分沢抜けです。後藤君に教えてもらったトレイルランシューズに履き替えて仙丈に向かいます。Sawanuke11時50分仙丈ケ岳頂上です。Senjyoutop沢山の登山者に混ざって記念撮影。トットト降りて沢抜け稜線に戻り、フランスパンにカマンベールの昼食です。さあ北沢峠まで降りていきましょう。16時までバスはないので途中2回休んでゆっくり降り、15時過ぎに北沢峠。お疲れ様でした。16時前にバスは出るようなので洋太&marikoと別れて、広河原行のバスに揺られ、広河原でまた20分待ち、17時半に芦安に到着。第八駐車場まで走って車を取りに行き、甲府駅でkaiを送ったのが18時過ぎ。kai、洋太&marikoとメンバーに恵まれ、快晴の小仙丈沢は素敵な沢旅でした。ありがとう!

18時過ぎにまた高速に乗って須玉まで帰り、一昨年行った大武川のほとりのみはらし旅館に投宿します。20時にようやく「みはらし」に到着。温泉に浸かって、お部屋に何と鮎、マツタケ、ウナギのかば焼き、肉鍋が待っていました。地酒の七賢人をいただき、もうぐっすりとおやすみなさい。

8月27日 快晴 見晴らしのベランダからは甲斐駒ケ岳が目の前です。反対側は八ヶ岳の稜線が美しい。Rimg0280
美味しく朝食をいただき、大武川へ向かいます。桑の木沢がすぐに降りられるので、ここをしばらく遡行。イワナが跳ねたのですが、食いません。すぐに二段の堰堤になってしまいました。大武川へは遅くなってしまったので尾白渓谷へ。トレイルランシューズを履いて身軽に行くとかなり厳しい登りです。次々と現れる大滝に驚き、3時間の渓谷美散歩は終わりました。白州道の駅で夏野菜やスイカを購入し、一路鎌倉へ。19時帰宅。甲州の野菜をたくさんいただきました。















































































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2012年8月 1日 (水)

八ヶ岳 立場川本谷遡行 御小屋尾根 

2012年7月27日 快晴 朝4時起床 今回メンバーのホリさんは昨晩から泊まってもらい、3人で鎌倉を5時出発。134号線平塚から厚木、相模湖インターで中央高速へ。7時に初狩SAで加島屋の鮭お握りと糠漬けで朝食をとる。8時に舟山十字路に駐車。支度をして8時半出発。林道を行くとカモシカの親子に遭遇。可愛いベイビーカモシカは初めてです。しばらく双方とも固まってしまいました。9時過ぎに旭小屋(1740m)。Rimg0150ここで八ヶ岳の深山何とか蝶の保護活動をしている方と遭遇。昨晩は雨があったそう。しばらく林道を行き、河原に降りる。ゴーロをしばらく行くと大きな堰堤にぶつかる。左なのか右なのか少し探っていると、右を回ったところにトラロープを発見。よじ登って河原に降りる。次の堰堤(1880m)も右の巻き道を行く。Rimg015210時半ハーネスを付ける。久しぶりのテント行でテントやコッフェルを入れたクマのザックが重そう。シュラフや食料だけの私のザックでも肩に食い込む。しばらく快適に河原を行くと、11時50分古い梯子のかかった滝(1990m)に出る。もう半分朽ちているのでそっと足を置いてみる。
Rimg015812時過ぎ、ナメ滝です。ホリさんは70歳とは思えない。快適に登っていきます。Rimg0159次は倒木越えRimg016412時半巨岩に挟まれた流れを岩に間をもぐってさぐります。Rimg0166巨岩をザックを置いてクマがホリさんのショルダーでよじ登ります。しかしその上も岩が覆いかぶさっていて、無理と判断。クマが下の左岸に巻き道を見つけてきました。Rimg0168木につかまりながら巻き、木につかまって河原に降ります。15時に苔むした岩を過ぎ、15時半にテンバに最適な乾いた木々が豊富な草地(2150m)を発見。草地の向こうにも流れがあり、テントを間に張って、クマは早速焚火です。私はさっきドボンとやってしまったのでまずテントを張って着替え。焚火で乾かします。今日の夕食は夏野菜のオリーブ油炒めとマスタード風味のベーコン缶、紫玉ねぎと海藻サラダ、中村屋のカレーです。まずビールで乾杯、ホリさんのワインの美味しかったこと。コーヒーをいただいて7時に就寝。暑くてクマは外で寝ていました。
Rimg0173

2012年7月28日 快晴 今日は第2のゴルジュ帯を越して二又から阿弥陀に突き上げ16時までに御小屋尾根を降りて唐沢鉱泉まで行かねばなりません。4時起床。焚火を起こし、5時朝食、昨日のご飯とお餅でカニ雑炊に。グレープフルーツ。5時半出発。

Rimg01696時15分ガマ滝沢が右から流れ込んでいる。6時35分2段の滝は倒木を使って登れました。Rimg0185


Rimg0183
6時40分さあゴルジュ帯に突入です。これが立場川本谷の核心部Gorge暗い中に入ってみるが、どうにもならない。戻って左側(右岸)の草付の高巻を開始。木につかまって尾根らしきところまで登ってしまう。何回か降ろうとするが切り立っていたり、草付がいやらしかったりで尾根が曲がったところまで高巻いた。30mロープで懸垂下降を2回して7時半河原に降りた。Rimg0191Rimg0195次の滝はすぐ横を草付で登れる。8時45分二又に到着。阿弥陀岳が美しい草原です。 Rimg01962320mの二又で左を取りさらに進むとまた、二又になり、ハイ松のヤブ漕ぎをなるべく避けるために左を進むとガレ場になる。ガレと岩のもろいところを逃げて小さな尾根に乗る。10時半ガレとハイ松の境をロープで確保してもらいよじ登る。Rimg0197がれ場には高嶺のリンドウや白い可憐な花々が揺れていました。もうそこには登山者が見えています。ハイ松のヤブ漕ぎを15分。滑って降りて11時40分2700mの登山道に出ました。すぐ下が中岳との鞍部です。喜びの沢抜けです。
Photo見渡すと八ヶ岳の山々が。Rimg0200赤岳が目の前です。あの尾根をゴルバさんと縦走したなあ。沢装備を脱いで山靴に履き替えて阿弥陀岳へ上ります。Rimg0202
12時半阿弥陀岳頂上。御小屋尾根は4時間の下りとか、16時に間に合わないと、水を飲んで御小屋尾根を降ります。中央稜から登ってきたグループと出会う。早く行くにはやはり御小屋尾根ということで結構な急斜面を下り、14時過ぎに不動清水。ここでS君に集中地に遅れる事を伝言する。15時に御小屋山、なんと昨日の朝会った蝶の保護活動の方と出会う。さすが地元の方たちなので林の中をすいすいと降りるので必死でついていき、途中で御小屋に向かう方々と別れ、林道に出て16時前に舟山十字路の駐車場所へ。車に乗り込んで16時半に唐沢鉱泉へ。今回は一番最後ではありませんでした。83名もワンダラーが集まっての夏合宿集中です。元気なみんなの顔を見ていたら疲れも吹き飛んでしまいました。混み合う温泉でチョボやチンタさんたちに会えました。汗を流し、ビールで乾杯、猪鍋をつつきながら皆さんの山談義を聴きます。ファイヤーの時間となり、それぞれのプラン報告を聞いているうちに雷が。宴会場を中に移しての報告会になりました。女子部屋に移ってお話を聞くうちに眠ってしまいました。

7月29日快晴、朝6時に朝食前の温泉に入り、ストレッチ。和定食をいただいて、片づけをして閉会式、古き友を歌って解散です。Photo_2

同期のS君やI君、ジェラ、チョボと山麓のムカ&ガクの家へ。途中の八ヶ岳農園で牛乳を飲み、お土産にコンビーフや生キャラメル、チーズを購入。Mukagaku10時過ぎに着き、BBQに突入。美味しい八ヶ岳野菜や仙台のお魚、お肉を焼いてくださいました。ムカ&ガクありがとう!先々週の同期会が又続いているような錯覚に陥りました。




























































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