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2011年9月22日 (木)

奥利根 矢木沢西メーグリ沢から板幽沢

谷川連峰の白毛門、朝日岳の北のジャンクションピークから東に延びる布引尾根の布引山1694mと雨ケ立岳1626mは山スキーで行きたいところとして心にとめていましたが、今回はこの2座の鞍部に北から突き上げる矢木沢西メーグリ沢を登り、尾根を乗越して南の板幽沢を下降するプランです。

2011年9月16日(金)クマが休みを取ったのでゆっくり11時に鎌倉出発。15時水上のJAで夏野菜を購入、道の駅とスーパーで食糧調達し、矢木沢ダム方面に偵察に向かう。利根川本流はミルクコーヒー色で土砂崩れがあった模様。8月末のゆっくり台風の長雨の影響か矢木沢の林道も崩れていて車は入れない。下降地点の宝川の偵察に向かう。宝川温泉の先の林道に入ると100m先で林道が崩れていて車は通れない。降りてきた釣り師の方にこの先で大崩落があり、イワナはその上に行かなければ釣れないと伺う。ちょうど良い駐車スペースがあったので宝川のほとりで夕食とします。明日の朝合流する若手yama君kai君に連絡。星がきれいに瞬いています。

9月17日(土)6時半にY君kai君が到着。川のほとりで舞茸ラーメンで朝食。ピンポイント天気予報だとお昼と夕方に小雨であとは曇り。曇りなら予定通り決行ということで、Y君車を残して洞元湖から矢木沢に移動。Rimg0001 7時45分駐車場の奥から林道に入り、歩くこと数分で矢木沢に降りる。Rimg0002 8時45分メーグリ沢合流地点。Rimg0004 しばらく行くと大岩が立ちはだかります。Rimg0005 こういう時にもっと身長がほしいなあと。膝をズリズリして助けられました。小滝の続く穏やかな沢を進み、9時45分西メーグリ沢との合流地点。右俣の西メーグリ沢に入る。Rimg0008 10時15分20m滝に到着。Rimg0012ここは右の濡れていないところを登り、灌木をくぐると次の二段目の滝。Rimg0015 若い二人は軽快に登っていきます。Rimg0018 きれいなナメが続きます。Rimg0022 ゴロー地帯の先にまたまた滝が、さあどうやって登ろうか?Rimg0027 滝を越すと雨が降り出し、少し雨宿り。滝の次はまたナメです。洞のある滝に到着したのが12時15分。Rimg0033 急に高度を稼ぐようになりました。Rimg0036 1280mの二又を本流沿いに行き、1330m二又では慎重に偵察し、南に向かう左俣を判断して沢状を抜けると藪に突入。トップがしっかりと稜線に突き上げ、15分ほど藪を降ると草原に出ました。すぐ西には沢もあり、15時雨の中テントを張り、ガスを炊いてずぶ濡れの衣服を乾かします。銀マット2枚にエアマットでも下の方から水がたまってきます。あらまあ湿原でした。それでも美味しいビールで乾杯し、群馬の夏野菜のにんにくオリーブオイル炒めをほおばると暖かくなり、夕食に突入。8時には眠りに就きました。

9月18日(日)朝5時半起床。曇り、ガスが晴れてきて湿原が幻想的です。オクラ餅雑炊を作ってお腹いっぱい。Y君は料理が上手です。Rimg0039 テントを撤収して7時出発。細い沢を下っていきます。9時半一枚岩の深い釜を持つ10m滝。右手の灌木につかまって降りていきます。Rimg0041 Rimg0044 朝日に輝き、滝が美しい。快適に下っていきます。Rimg0047 奥布引沢、布引沢を合わせていきます。10時15分ゆったりと流れる台地に到着。薪も沢山あるし、焚火適地です。Rimg0049 傾斜が結構あるナメ滝に10時半、ベージュの岩に深緑の美しい模様が入っています。幽玄なる板のような滝があるので板幽沢かしら?ナッツとレーズンのフランスパンにカマンベールで昼食とし、快適に降りていくと、あ、橋が見えます。もう板幽沢橋。ここから宝川温泉までの林道歩き1時間が長かった。12時半に駐車スペース。お疲れ様でした。沢靴を洗って、Y君車に乗せてもらい、矢木沢デポ地まで20分、Y君はF1レーサーかしら?途中の湧水を飲んで、鈴森の湯へ。650円で露天風呂も気持ちの良い温泉ですが、連休なので凄い人。舞茸天ぷら蕎麦をいただき、17時開会式の山荘祭へ駆けつけました。50人ほどのOGOBが現役と集い、BQを囲んで談笑しました。1年生の5人は女子で男子は4人とか。その女子が可愛い上に日高の沢藪合宿に行ったり、9月末も沢プランに行くとかたくましいのです。濡れたテントとシュラフではと山荘に泊めていただきました。Y君kai君のお陰で快適に沢を楽しむことができました。ありがとう!

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コメント

熊倉は元々沢登りが好きだったんですねえ。
一度も山行を共にしたことがないので、知りませんでした。これだけ沢行が続くのだから、屹度そうなのでしょう。
また、遡上した後の尾根歩きは至高の幸せですものね。若い仲間もいて大変良いです。次回は紅葉の沢登りですか?
準備万端、お気をつけて。
山荘祭は楽しめましたか。S氏も山口から駆けつけ、このことは「さすが○○!」としか言いようがありません。ネスケも含め4人を同窓として誇らしく思います。

投稿: 稲田 仁 | 2011年9月23日 (金) 22時20分

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