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2011年8月31日 (水)

三国峠 御坂三社神社再建祭り

Rimg0005 2011年8月27日

昨日23時、吉祥寺ギッコ宅でネスケに乗せてもらい、3人で3時に山荘に到着、ペタさんに迎えていただき、山荘で就寝。7時にクマのコールで飛び起き、朝食を作っていたら、トンベさん、S君が到着。お荷物を上げるボッカもあるとのことなので大きなザックを持って6人でペタさんの車で出発し、8時半に本陣横の十二所神社に集合。

本陣横の十二所神社が数年前に再建されています。Rimg0002 ここで浅貝の町会長たちのご挨拶がありました。車で登山口へ。Rimg0007 9時浅貝の人々が献納品を背負っています。KWVの背負子も活躍しました。Rimg0009 峠への道はしっかり整備されていて、馬でも越えられそうです。途中に御神水が湧いていて、甘くておいしかった。Rimg0015 9時半峠、新しい神社が建っていました。永井宿の方や法師温泉からも登ってこられて、新潟、群馬の方々が一同に会するのはこのお祭りだけのようです。長野からは来ていないようでした。この峠を境に群馬側は蛭が出るが新潟はいないとか、雪深い新潟の木の芽は美味しいとか永井宿の人は浅貝を持ち上げてくれます。Rimg0021 その間にも若い人たちは祭りの準備です。Rimg0019

神社の中のお社は、一昨年から体育館に避難されていたものをまた担ぎ上げたそうです。雪囲いとか、雪降しとかこの神社を守るのも大変な作業が伴います。Rimg0023 神社の裏手に古いお地蔵様も苔むしていました。Rimg0026 Rimg0029

夏休みなので子供たちも若い衆も登ってきます。

六日町から神主さんが到着し、祝詞があげられます。

なんと100名以上の方々が参列したとか、浅貝の人口は300人なのでその三分の一がここまで登ってくるお祭りなのですね。毎年8月27日と決まっていて、曜日は関係なく、お祭りは行われるそうです。

湯沢町長の挨拶もあり、政教分離とか言わないで地域のお祭りには力を尽くしたいとか。古い神社の時は避難小屋を兼ねていたので町も協力しやすかったのでしょうが、古い木の神社の囲いで暖を取る輩がいたりして朽ちていってしまったそうです。

KWVを代表してトンベさんが榊をお供えしました。Rimg0033

お供えの各家庭のお煮しめやおこわの味見をさせていただきました。

雨も上がり、三々五々と山を下ります。

十二所神社まで帰るとまああがれと誘われ神社の中で車座になってお神酒をいただいていると、車麩と椎茸とたけのこ、わらびのお煮しめの差し入れを持って各家庭の女人がいらっしゃいます。手作りの美味しいこと!本陣の大奥さんからKWVやジャリケンが地域に入ってくれて子供たちの世界が広がったと言われ、これはジャリケンに伝えなければと。浅貝も子供の数が少なくなって三国小学校は閉鎖され、湯沢まで通うことになるそうです。夜は大丸のhideさんを囲んで7人でフジロックの話等で盛り上がりました。

8月28日快晴 あら大変8時に十二所神社でとか言っていたのにもう7時半。ネスケたちに任せて、ギッコと和定食朝ごはんを作ります。S君はもう出立。5人で福島屋さん差し入れのイワナの塩焼きと越後茄子の漬物をほおばります。掃除して、ゴミをそれぞれ持って、解散。私たち3人は丸ちゃんのケルンへ。浅貝ゲレンデの横はススキや萩の花が咲いて、秋の気配です。Rimg0036 一汗かいて丸ちゃんケルンに到着。いい感じに苔が生えて、地震にもびくともしていません。中に鉄骨が入っているそうで、作った人々の汗に感謝です。誰も入っていない雪笹の湯で疲れを癒し、豊島に寄って、おばちゃんの顔を見て安心し、関越道で帰京。吉祥寺でギッコと別れたのが18時。ネスケ運転ありがとう!ギッコお疲れ様でした。

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2011年8月 2日 (火)

奥志賀雑魚川 外川沢から切明へ

 2010年9月の山荘祭前の外川沢(外ノ沢)は雨で途中撤退。外ノ沢を遡行して2010年2月に山スキーで行った岩菅山に続く烏帽子岳の西稜線に突き上げ、笠法師山との鞍部から曲沢を下るというプランを連休に計画していました。今回は滋賀県にいるkai君と3人です。
2011年7月15日 今日は移動だけなのでゆっくり鎌倉を出て、相模湖から長野へ17時に長野駅でkaiと合流。奥志賀に向かいます。中野のお蕎麦屋さんで夕食、コンビニで釣り券を購入。真っ暗な奥志賀林道に入っていくと、空っぽのバスが?猫バスかしら?明日の雑魚川への道を確認して、切明方面に走らせ途中の鳥兜山の稜線が望める沢の合流地点で20時半テントを張ります。雪渓が残っていてシュラフカバーだけでは寒~い。外は満月で山の端がくっきり見えます。

2011年7月16日 朝4時起床。こんな下に雪渓が残っているなんて!コーヒーとパン、オレンジで朝食を済ませ、ザック分けして5時半に降下地点に向かう。Rimg0003 夏草に覆われた轍跡を辿り、駐車し、沢靴で6時出発。踏み跡を辿り、尾根らしきところを過ぎ、急降下して6時25分雑魚川に降り立つ。朝日に水流が美しい。Rimg0004 先の岩を乗越たところで渡渉し、外川沢に入ります。外川沢はナメがやさしくゆったり流れています。Rimg0005 東電道のつり橋のところが7時15分、ここで巡回路に上がり、堰堤まで行きます。Rimg0008 巡回路途中のトンネルには大きな蝙蝠が!桂の大木を過ぎ、堰堤を越えて7時45分外川沢に再会。Rimg0015 今日は曲沢との出会いまでなのでゆっくりでよいとクマは早速竿を出し、イワナと遊ぶ。Rimg0018 まだ8時です。しばらく気持ちの良い沢をたどり、8時50分沢の屈曲点の10m大滝に到着。Rimg0023 手前に巻き道があるのでよじ登り、トラロープがかかる降り口が見つかりました。Rimg0026 曲沢との合流点を過ぎ、曲沢と鬼沢の合流付近1340mにテンバを見つけ、昼食後竿を片手にkaiも釣り初挑戦。Rimg0027 14時kaiの初釣りは大きな30センチのイワナ、これはお刺身にしましょう。kaiは釣り吉天才?Rimg0030 15時には焚火も良い火となり釣果を焼きます。自生しているミズのお浸し、クレッソンときゅうりのサラダ。山菜おこわで〆。19時過ぎにはおやすみなさい。

7月17日 4時起床。晴れ。朝食はクレッソン入り棒ラーメン地鶏添え。テントに食糧やシュラフ等をデポして5時半出発。軽装で外川沢本流に戻り6時半釜を持つ7mの滝を左から越える。Rimg0033 Rimg0036 朝7時の日差しが気持ちよい、途中で半夏生(半化粧)をみかける。鎌倉の山では白い部分だけですが、ほんのりと紅がさして美しい。Rimg0041 Rimg0045 7時半 5m二段の滝を越えると、ウワアー気持ちの良いナメ滝。熊の沢を分け、5mの滝を越えるとまたナメが続きます。Rimg0048Rimg0057 徐々に傾斜がきつくなってきます。Rimg0058 二又を左の沢に入り、高度を上げていくと、途中で涸れ沢となりますが、再び流れが出て、Rimg0064 10時20分5mの滝を越え、10時半かなり登ってきました。Rimg0066 ここでお昼とします。1800mぐらいかなあ?しばらく行くとまた6mの滝があり、直登は無理、右手に倒木があるが崖となってしまっている、kaiが左手方向を試してみるが岩がボロボロ剥がれていやらしい。ようやくクマが突破口を見つけて巻く。11時過ぎについに水がなくなり、11時半根曲り竹の藪に突入。kaiは猛然とヤブ漕ぎ。私ははぐれて、藪にふさがれて半べそ。。帽子は飛ぶし、すすだらけ。1時間漕いでも出口がない、大木の根元でフルーツゼリーの一本。さあまたヤブ漕ぎです。14時ようやく尾根の登山道2200mに出ました。Rimg0067 もう体力すべて使い果たしました。向こうに見えるのが烏帽子岳。曲沢を下降するプランは断念して、切明で温泉に入ろうということになり、登山道を切明まで5時間。煤だらけの上に、ブヨ、蚊、の大群がまといつきます。烏帽子を越えた、笠法師山との鞍部に水場への道標がありました。多分これが曲沢への下降点か。雷も鳴り雨も降りだし、虫刺されでかゆいし、沢靴で滑るし、すってんころりんと切明へ。途中で携帯で予約しようにもつながらないし、雄川閣にたどり着いたのが19時。とりあえず、外でビールで乾杯。お部屋は取れたが、もう夕食は終わってしまったとか。あらまあ、とりあえず温泉で浴衣に着替えましょ。温泉に入ったらビールが効いたのかくらくらします。しばらくベンチで休んでいたら、kaiが「アカズさんクマさんが倒れた」と、男風呂に駆けつけるとクマが倒れてて、やはりすきっ腹に温泉あたりしちゃったみたい。助けに来てくれた人が、事情を聴いていたらしい愛媛のバスの運転手さんでお客さんのご馳走が食べきれなくて頂いてあるので食べてくださいと。クマをkaiが連れてきてくれ、ポカリをたくさん飲んで、運転手さんの運んでくれたイワナ塩焼き2匹と鳥の照り焼き、天婦羅をkaiに食べてもらい、おやすみなさい。

7月18日 6時起床。朝一番にあの運転手さんがお礼を言う前にナデシコが勝ったと教えてくれました。7時から朝食なので食堂でたくさんいただく。昼食用にお弁当も作ってもらう。運転手さんにお礼が言いたかったのですが、もう苗場山登山にお客さんを運んで行ってしまったとか。この場を借りてありがとうございました!雄川閣の人が駐車した下降点まで送ってくれ、四国の運転手さんにお礼を伝えてくれるとのことでした。9時に再び雑魚川に下降し、曲沢合流点までテントを取りに行きます。10時半にテンバでお弁当と沢に浸けっぱなしの冷やし汁粉やビールまでいただき、撤収して、曲沢と別れ、外ノ沢を下って、雑魚川を渡って、さあ急登です。14時に車にたどり着きました。志賀高原で温泉に浸かり、さっぱりして長野でkai君と別れ、関越道を目指します。kai君お世話になりました!

渋滞となり19時に横川saでトマトラーメンをいただきます。冷たくってトマトが美味しかった。藤岡JCからはのろのろでも動いており、22時半環八に入り、鎌倉には23時半に着きました。虫刺されがひどく、目が開けられないほどで翌日皮膚科を受診。7月の岩菅山稜線は大変なことになります!!

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