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2008年3月26日 (水)

3月の乙妻・高妻山スキー

2008年3月22日 戸隠大橋1100m7:00-佐渡山鞍部1530m8:30-氷沢高地1400m8:40-乙妻・高妻山鞍部2230m13:15-氷沢高地1400m14:30-佐渡山鞍部15:30-大橋16:30 

快晴。朝4時半に起き、グレープフルーツとパンを頂き、紅茶をテルモスに詰めて5時半戸隠大橋に向かう。バードラインから飯縄に入ると途中の霊仙寺湖は凍っている。雪の戸隠山が朝日に美しい。6時半戸隠大橋にはもう5台停まっている。凍っている空き地に駐車。Dsc03465_2  7時シールをつけて落葉松林の中を出発。

5月の連休に来たときは私達だけでしたが、今回はトレースが沢山ついている。林道をひたすら沢の曲がるところまで歩く。40分で赤布のある渡渉点はまだ雪に覆われ、佐渡山と1533mのコルまで少し沢沿いにトラバースしてから尾根に取り付く。8時半コルからシールのまま氷沢川高地に降り、高妻と乙妻山のコルから派生する北東尾根に取り付く。その南側の沢を前回5月は詰めたが、今回はデブリで埋まっている。かなりの急登に大汗。Dsc03466 ブナの林の中を縫ってジグザグ。派生尾根に出るが結構狭く、雪庇に寄らないよう樹につかまったり、樹の間を抜けていく。小さなコブを何回か乗り越え、Dsc03467かなり消耗するが、妙高がすぐ近くに見え、雨飾山が見えてきて和む。

13時15分ようやく2297mの高妻・乙妻山のコル到着。無風で初夏のような高妻山頂。Dsc03468 Dsc03470 妙高が手に取るように。人が見える乙妻山頂。

渡渉点で遭った若者二人組も到着、彼らは私達の登ってきた尾根斜面から乙妻の北東沢を狙って滑るそう。私達は乙妻北東沢にドロップイン。Dsc03472

素晴らしい斜面が続くが、もう足がガタガタで踏ん張れません。靴は脱げそうだし、雪に刺さるし、後傾するとまくれるし、転んでばかりの私でした。Dsc03473 Dsc03474

こんなに良い斜面が続いたのにもったいないこと!!この次は体力消耗しないよう氷沢高地宿泊がいいです。

Dsc03475 Dsc03476 2時半には氷沢に降り、北東尾根を巻き、土まで出ているデブリ後を突ききり、氷沢高地をひたすら歩く。途中の雪解け水の美味しかったこと。

佐渡山のコルに登り返したのが3時半、またさっきの二人組に会いましたが、彼らはコルからあっという間に落っこちていきました。樹林の中の尾根を滑って尾根先まで行きすぎ、クマに呼び戻され、渡渉点まで担いで、ようやく林道に出て、4時半に駐車場到着。9時間半のロングツアーが終了しました。アー疲れた!!クマの足は靴ヅレで穴が開いて、累積標高差1400mはちときつ過ぎました!

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3月の鍋倉山スキー

2008年3月20日 雨の鎌倉を出発。相模湖IC中央高速経由で長野に向かう。山梨に入ると雨が上がり、松代で鄙びた温泉に浸かり、タオルを鉄色にして、温泉を切り盛りする弥勒寺のおじさん「藤沢は30坪だけどここは3千坪だもの、ハハハ」に仰天。いつまでも鄙びていてください。

3月21日 晴天。いつもの長野のお宿で朝食を頂き、8時足慣らしに鍋倉山に向かう。長野須坂ICから豊田飯山ICで降り、5月の連休は菜の花畑の千曲川沿いの雪景色を見ながら走る。戸狩スキー場を過ぎ、温井の集落に入り、除雪の終点に4台の車が停まっている。山スキー支度をしていると、深雪スキーを労山で教えていらしたという草加にお住まいのお髭の方が下見に来て、立ち話。山スキー歴30年との事。スゴーイ。

Dsc03445 9時半温井からシールで歩き始める。Dsc03447 今回は2度目なので、広い白高地の小屋横にすんなり出る。前回は沢沿いに取ったが、今回は南西尾根に取り付く。

10時半シールを効かせて高度を稼ぐが、溶けた雪の上に5センチほどの新雪が乗っている状態で、スキーが結構ずれる。

Dsc03449 Dsc03450 懐かしいブナ林です。ここのブナは美しい!Dsc03453

Dsc03454 Dsc03456 12時鍋倉山頂着。樹氷が落ちた木々を抜けると風の吹きすさぶ山頂で、風除けの穴が掘ってありました。ここでテルモスの紅茶を飲んでいると、なんとガソリンの臭い!スノーモ-ビルが2台すぐ後ろに来ています。せっかくのブナの山の香りが台無しです。残念無念なひと時でした。

Dsc03457 Dsc03458 サア、シールを外してブナ林の滑降です。

5月の連休に比べ雪が多いのでどこにでもコースが取れます。Dsc03461 Dsc03463

重いことは重いのですが最中でもなく滑りやすい雪でした。山小屋の横に出て、白高地を横切り、温井集落を見下ろす高台でお昼とします。13時温井に帰る。もう春の陽気です。 Dsc03464スキーを拭いて、ゆっくり鍋倉山を振り返ります。1289mとは思えない雄大な山容です。素晴らしいブナ林を有するこの地にスノーモービルは似合いません。飯山の方、この自然を誇りに思ってください。

飯山湯滝温泉で汗を流し、焼干し柿というものを求め、長野に帰る。昨夕約束したLa Posteに向かう。長野駅から5分西友横を入ったこのフレンチレストランは開店10年だそうでフランス各地で修行した宮崎シェフが腕を振るいます。熱々のパンとバターにオリーブ油。前菜はニンジンのババロアに生ウニが乗るコンソメゼリー。次が鴨肉とフォワグラのテリーヌ仕立てのバニラとレモンのソース。これが絶品。アントゥルメにメロンと紅茶のジュレが出て、真鯛のパピヨットに添えられたムールがモンサンミッシェル直輸入品!これはマデラソース?かけ、シェフのサービスグリーンとホワイトアスパラの泡雪オランディーヌソース、ここまでに二人でブルゴーニュの白ワインRully、緑がかった色でミネラル臭のするしっかりしたワインを頂いてしまい、次の子羊には赤ワインをグラスで頂くことに。子羊は骨付きとわき腹肉で甘いソースにジャガイモの美味しかったこと。デザートはグレープフルーツのテリーヌ紅茶グラス添えとホワイトチョコレートとココナッツクリームにイチゴこれも絶品でした。すべてのお皿にサプライズがあって大満足!定番の煮込み料理に胡坐をかく鎌倉の某人気店とは大違い。コーヒーを飲みながら宮崎シェフとお話したら、鎌倉移転の話もあるとか。長野の楽しみがなくなりますが地元に来てくれると行きやすいし、良い店になるといいですね。

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2008年3月10日 (月)

タケ壮行平標山・霧ノ塔・雁ケ峰スキーワンデリング

2008年3月8日朝4時半鎌倉出発。八王子に向かう16号線も結構な車の量、鶴ヶ島ICから渋滞に入る。9時浅貝着。元橋で震えているチョボと合流。タケは10時過ぎに到着。エンチョーは夕方入るとの事で4人で平標山に向かう。10時40分発。小学校前に4台の車あり。黒いワンちゃんを連れた3人組が先に出る。まだ子犬のラブラドールかな。降っていた雪も止み青空が出てくる。2月のときの尾根まで行かずにヤカイ沢をつめる。なだらかな台地をラッセル跡が続き、樹林帯の急登となり大汗。Dsc03406 標高が高くなるにつれ風が強まり、トレースも消える。硬い雪でクトウを装着。稜線近くで上から黒い犬が尻尾を振りながら降りてくる。朝の犬で、裸足なのにたいそう元気で慰められる。13時半稜線手前で視界望めないと、ここからドロップイン。Dsc03408

P3080016 Dsc03411 強風で顔がこわばるが、滑り降りると春の陽気となる。台地でゆっくりお茶をし、3時前には元橋に到着。雪笹の湯でゆっくりし、到着したエンチョーと豊島特製チーズフォンデュとスプマンテでタケを祝福。睡眠不足の3人は8時前に就寝。せっかく来たギッコにエンチョーと私でビールを飲み、ウズベキスタンのこと等を語ってもらった。

3月9日快晴。タケは早く帰りたいでしょうが、これは行くっきゃないと、神楽に向かう。半日券を購入してロープウェー、ゴンドラ、リフト3本乗り継いで、初めて動いている第5ロマンスリフトに乗る。もう1800近く上ってしまう。山に入る人たち20人ぐらいいる。ここでギッコと合流し、シールをつけて11時霧ノ塔を目指す。中尾根北斜面を滑るギッコたちと別れ、霧ノ塔前峰までシールで登りきる。12時半、最高のパノラマが待っていました。谷川連峰の後ろに燧、白根山、巻機山から中の岳、越後駒、八海山、もっと奥は月山か?Dsc03424 特製サンドウイッチを頬張り、ビールで乾杯!Dsc03427 Dsc03428 P3090040 反対側には妙高、火打、奥志賀の山々、2月の熊の湯合宿で途中で吹雪となった岩菅山。Dsc03404 下がその時の無念の表情。

P3090064

P3090048 霧ノ塔前峰から誰もつけていないシュプールを描く5人。

満面の笑みがこぼれる。P3090056 Dsc03438 キャホー!雪質も、展望も、最高です。振り返ってシュプールを見上げる5人。スキーは機動力あるのでどんどん落ちていきます。Dsc03440 Dsc03441

P3090059 霧ノ塔を振り返って自分たちのシュプールを確認。もう暑いぐらいの春スキーです。P3090066 黒岩の平から雁ケ峰までスキーワンデルング。最後の登りで板を担ぎ、大汗かいて、またヤッホーと重い雪もなんのその。1時半、下のゲレンデに飛び出しました。2時過ぎに駐車場に着くとナントバッテリーが上ってしまって電気系統全滅。タケがみつまたスキー場の救助車を呼んでくれて、無事発車。豊島でタケの前途を祝して乾杯し、お風呂を頂き、5時帰京の途につくがまたも渋滞。鎌倉着は11時でした。

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