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2007年8月21日 (火)

丹沢・悪沢

2007年8月12日快晴

5時半に稲村集合。急にあまりの猛暑に懐かしの世附川に行こうということになり、若者4名とチビ一人7人で丹沢に向かう。134号線はまだ混まないうちに相模川を渡り、小田原から丹沢湖に向かう。途中、入道雲が現れ、山は隠れている。先週の金曜日は富士山まで見えたのに。

そんな雲も消え、世附につく頃には快晴に。あちっち。6台ほど駐車している。シャリアピンステーキとポテトサラダは冷蔵バックに。赤ザックはスイカが一玉入っているので超重い。慎が担ぐ。祐はチビを担ぐが、チビは初めての山歩きで荷台の上でもがいてる。

7時半林道には入る。クマは入漁券を購入。まだ朝早いので日陰が涼しい。

10年以上前に、小学生だった彼らと来たときにヤマメを捕まえた淵でまた泳ぐ。

Dsc03083 慎がもぐって、岩の下に追い込んだヤマメをゲット!

形のよい美しい色のヤマメ。

チビも冷たい水に平気でバチャバチャ入りっぱなし。

サア、身体も静まったところで、悪沢出合まで一歩き。

Dsc03085_2 Dsc03086

9時半悪沢出合の淵で泳ぐ。

ヤマメが泳いでいるが、難しい。

Dsc03088

父クマもやっぱり僕も捕まえたいと、果敢に滝の下にもぐる。

ヤッター!また、美しいヤマメをゲット。

母クマはすぐに捌いて塩して、焚き火。石焼のお肉もあるし。。。

10時半には十分熱くなった石でバゲットを焼き、ポテトサラダの前菜、シャリアピンステーキのやわらかかったこと。ヤマメの美味しかったこと!チビも「お魚美味しい」ってパクパク。お腹もくちくなったので悪沢遡行へ。

倒木の重なる堰堤を抜け、悪沢へ入る。涼しい広葉樹の林の中にきらきら沢が走っている。20分ほど遡行すると右手に30mの滝が落ちている。どこが水源なのかしら?

本流をしばらく行くがKUMAの釣竿にはかかってくれない。もう日も高いし、時間帯が悪かったかな。あきらめて引き返す。

若者二人がお昼寝中。スイカが割ってあるので、美味しくいただく。チビが眠くなったらしく先に林道を歩いているとのことなので、焚き火の火を消し、きれいに後払いして岐路につく。車のところでチビたちが待っていた。246号線が少し混んでいたが、金田川沿いの道を平塚まで順調に帰る。1号線の混雑を抜け、辻堂から鵠沼を通って、鎌倉に17時到着。おばあちゃんのカレーを皆でいただいた。

やはり真夏の沢は気持ちよかった!

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2007年8月20日 (月)

南八ヶ岳縦走夏合宿

Img_0065v256 2007年7月27日〈金〉快晴。5時20分の江ノ電始発に乗る。キャッ!いつもより重いザックを電車のどこに置いたらよいのだろう。夏合宿のためにdeuterのザックを買ったのだが、肩掛けが出来ない。しっかり背負う構造になっているので電車の中ではちと恥ずかしい。6時40分新宿。スーパーあずさ1号のホームがちょっと遠かったので十分早く着いてよかった。N君と合流してほっと一息。八王子からゴルバさん、オスタさん、ゴトー君が乗り込み勢ぞろい。この5人で夏合宿テント行です。

9時に小淵沢駅。小さな駅に観光バスも停まり夏休み風景。予約のタクシーに5人乗り込み9時半に観音平。タクシーのメーターが壊れて2500円から動かないので、無線で通常の料金3500円を支払う。Img_0010w256 観音平には8台ぐらいの自動車が駐車。平日なのでまだ少ないのかな。準備体操でストレッチして、サア出発。9時40分。G君、N君がテントやコッフェル等を持ってくれているのでまだ軽いほうなのにズシリ。

静かな落葉松とダケ樺の高原歩きで気持ちがよい。10時半雲海展望台

針葉樹林の日陰の登りで、助かる。Img_0014w256 11時20分に白山石楠花の咲く押手川に到着。

途中の岩陰にミヤマオダマキ。大好きな花です。山に自生しているのは初めて見ました。押手川は苔の美しいひんやりした休憩地です。

Img_0026w256 編笠山の急登。ついに夏合宿らしい登りです。

Img_0032w256 編笠山(2523m)頂上に12時55分。360度の展望で、北に権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳、遠くに蓼科山。南に甲斐駒。登りの途中で見えた富士山はもう雲の中でした。

Img_0043w256 巨岩の急なくだりを青年小屋に降りて行きます。まだ2時前にキャンプ場に着き、テントサイトでビールで乾杯!平日なので人も少ない。乙女の水に水汲みに行き、冷たい沢でリフレッシュ!ワインを頂きながらゆっくり前菜のサラダ、豚鍋を作る。その間にG君が天気図作成。新しい天気図用紙だ。久しぶりだなー。南鳥島何ミリバール。。青年小屋のトイレはバイオトイレで清潔!

Img_0049v256 7月28日〈土〉3時45分起床。快晴。いつものように朝は餅入り雑炊。テントを畳み、準備体操して5時前に出発。ジグザグにガレ場を登って小ピークで1本。黄色のミヤマダイコン草が夏合宿の私の覚えたての花。毛の生えたチシマギキョウ、どう見てもリンドウに思えるんだけどな~。栂海新道で覚えた伊吹ジャコウソウを手に香らせる。Img_0055w256 Img_0058w256 尾根にへばりついた小屋を過ぎ、

6時半権現岳(2725m)山頂。キレットの向こうに赤岳が聳えている。権現の降りは鎖場、ナガーイ梯子と続く。今までに経験したことのない、山での人工物でした。これが無いとあの荒沢岳の凄い斜面になってしまうことだろう。結構な乗越しを超えてキレット小屋に8時前に到着。コマクサの群落が庭のようになっていた。ちょっと人工的かな。キャンプ場にはテント一張り。ナント愛玩犬がつながれてきゃんきゃん。おーい山に犬持ち込むなよ。マタギならいざしらず、生態系壊すと言われてるの知らないのかな。これは私の嫌いな愛玩犬だったからで、甲斐犬とかだったら許しちゃうかも。Img_0077v256

Img_0082w256  メーンイベント赤岳の登りです。浮石だらけの急斜面、鎖場。赤岳の最後の登りになると鎖場の順番待ちになる。Img_0105w256 10時10分赤岳(2899m)頂上。頂上下で、もうお腹が空いてレーションほおばる。

チングルマかと思ったら、お花博士のオスタさん、N君にチョウノスケソウを教えられました。これはハクサンイチゲ!

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急斜面をImg_0091w256 中岳との鞍部まで降り、中岳を越え、ツルネで立場川本谷が望め、ツルネに突き上げればヤブ漕ぎも無く草原に入れそうです。鞍部の行者小屋への分岐で荷物を置く。11時15分、阿弥陀岳を目指す。ガレの急坂に登山者が混んでいたので落石に気を使う。11時40分阿弥陀岳頂上(2805m)。雲の中で何も見えない。12時10分分岐にもどり、一気に行者小屋まで下る。12時50分テントサイトへ。

Img_0126w256かなりのテントが張ってある。雲の切れ間から後ろに大同心、小同心が見える。ビールで乾杯して、人でごった返す行者小屋の水場で顔を洗って帰るとぽつぽつ雨。テントに靴やザックを入れたところで本降りに。テントでG君がラジオを聴きながら天気図をとり、現役のような気分になる。明日は午後には雨になるような予想で、早く唐沢鉱泉に着いたほうがよいということで横岳は省いて行程を短縮、出発も早くすることになる。ゴルバ産のトマトのサラダとチンジャオスープ、崎陽軒のシューマイで晩餐。デザートはオスタさんお手製のケーキ!

7月29日〈日〉曇り。3時15分起床。餅入りラーメン。テントを畳み、準備体操して4時40分出発。もう明るい。森の小道を中山乗越まで登り、赤岳鉱泉まで下る。なかなか瀟洒な温泉宿ですImg_0129w256。ゴルバさんのお話ではお食事もよいそうです。人里まで降りてしまった?

鉱泉前から硫黄岳登山口に入り、ジョウゴ沢手前で1本。5時20分。ここから急登になる。途中で港区の芝中高校生ワンゲルに会う。40代ぐらいの先生3人が大荷物。可愛い中学生から生意気盛りの高校生まで10人以上いたかな。引率の先生によると山岳マンガがはやっていて新入生が増えたそうです。オスタさんはしっかりKWVに入るようにお誘いしてました。Img_0134v256   お花畑を過ぎると瓦礫の広い尾根に出、硫黄岳(2760m)頂上です。Img_0140w256 7時過ぎ。雲が流れていて、天狗や赤岳が見え隠れする。

写真はすべてG君がキャノンの一眼レフで撮影してくれましたが、元写真は素晴らしいのですがブログ用に縮小せねばならず残念です。

Img_0141w256  雲の成果も素敵な墨絵になりました。G君の腕のよさよ。

私はここから降りにはイチローパンツを着用。7時半爆裂火口壁を見ながら降り始める。8時ヒュッテのある夏沢峠。この1本でN君の夏合宿名物特大ゼリーが出る。いつも最終日の疲れた頃まで持って行ってくれてホントありがとう!

Img_0155w256 Img_0166w256 蓑冠山を過ぎ、広い尾根の根石山荘前のコマクサを見ながら9時に根石山(2603m)頂上。雲の中。Img_0168w256 東天狗岳との鞍部まで降り、急斜面を登り、9時40分東天狗岳頂上。10時5分西天狗岳(2645m)頂上。雲の間から、編笠山、阿弥陀、硫黄岳が墨絵のように見えてきた。お昼にする。またゼリーをいただく。10時半唐沢鉱泉に向かって降り始める。Img_0193w256 途中で道端に寝転んで写真を撮っている人がいた。伺うと「珍しい栃木で発見された女峰千鳥です」と教えてくださいました。

鎌倉の山にも自生するえびね蘭の一種かしら?珍しい花に出会えました。Img_0200w256 途中の展望台で各パーティに出会い、KWVのOBの元気な姿に嬉しくなりました。栂海新道で知ったコメツツジがちょうど咲いていました。

12時45分唐沢鉱泉に到着。デシさんの出迎えを受けました。早速オスタさんと温泉へ。なんとも素敵なオンディーヌが現れそうな緑なす苔に囲まれた滝のある温泉をオスタさんと独占して、最高の締めくくりでした。

ビールで乾杯して、3時のバスで茅野に出、N君はあずさにすぐ乗り、私とG君はナント横浜行きがすぐにあり、ゆったりとデジカメ写真を見せてもらい、新横浜でG君を見送り、鎌倉には7時過ぎに帰りつきました。

天候にもメンバーにも恵まれた合宿でした。ありがとうございました!

                      

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