丹沢・青藤沢・塩水川
雨の鎌倉を熱いココアを持って9時に出発。厚木の陸橋で事故車があり渋滞。途中で上州屋に寄る。
宮が瀬ダムに11時半。中津川沿いに走る。
高畑山登山口で雨具を着て、青藤沢に入る。苔むしたきれいな沢。ヤマヒル注意!に昨年の早戸川ヒル騒ぎを思い出し、ズボンの裾を絞る。林業者?釣り師?の空き缶ごみあり。せっかくの山桜の森が台無しです。
塩水川沿いに走り、山桜の美しい塩水橋から塩水林道を快適に歩く。三つ葉つつじが見ごろです。堂平をめざす。
林道終点から沢沿いに登るが、どこまでも堰堤に塞がれている。最後は沢が隠れてしまっていた。ついに尾根まで突き上げることとなる。堂平は残念なことに工事中の上、杉の植林が広がり、どこにも美しいブナ林はない。500mの直登はナンだったのだ。
2006年昭文社の丹沢地図に記述されている「ブナ林が美しい」は削って欲しい。
林道をテクテク帰った。山スキーの体力づくりと思い、山桜と三つ葉つつじが美しかったので人くさい丹沢も許しましょう。
ごみの放置は許せません。タイヤや冷蔵庫が沢や崖に捨ててある丹沢は見たくありません。営林の仕事や堰堤工事をあれほどするお金があるのなら、害毒になる廃棄物をほったらかさないで何とか取り除く方法はないのでしょうか?
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